◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第112号 (平成25年11月26日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ( 目 次 )  1 <林野庁プレスリリースから>    公共建築物における木材の利用の促進に向けた措置の実施状況(平成24年度)について  2 <コラム> 森林環境教育の現場から(53)  3 <森林・林業白書から> 森林を活用した癒しの取組  4 <樹木のことなど33> 木の性別  5 「第26回森林レクリエーション地域美化活動コンクール」の実施  6 <イベント情報>    ◆海上の森フォーラム2013(NPO法人海上の森の会)    ◆2014年ホールアース自然学校富士山本校 実習生募集(ホールアース自然学校)    ◆館山野鳥の森のイベント情報(館山野鳥の森管理事務所)    ◆2020年へ向かう、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム                            ((公社)国土緑化推進機構)    ◆つる切りとつるかご編み体験(関東森林管理局高尾森林ふれあい推進センター)    ◆檜原村で薪づくり体験〜数馬の湯の薪をつくろう!(檜原村)    ◆緑のボランティア活動報告会2013((公社)国土緑化推進機構)    ◆第7回生物多様性協働フォーラム(京都)(京都府・京都市・フォーラム事務局)    ◆氷の華シモバシラ鑑賞と富士山展望陽だまりハイク                  (関東森林管理局高尾森林ふれあい推進センター)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 一般社団法人全国森林レクリエーション協会http://www.shinrinreku.jp 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 <林野庁プレスリリースから>   公共建築物における木材の利用の促進に向けた措置の実施状況(平成24年度)について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  農林水産省及び国土交通省は、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法 律」に基づき、毎年、「公共建築物における木材の利用の促進に関する基本方針」に基 づく措置の実施状況を公表することとなっており、11月7日、平成24年度における実施状 況を取りまとめました。 ◆平成24年度の実施状況 ◇平成24年度において、木造で整備を行った公共建築物は、国土交通省(事務庁舎等)、  農林水産省(森林事務所等)、環境省(野生動物保護関連施設等)等の42施設(全体  462施設)でした。 ◇内装等の木質化を行った公共建築物は、最高裁判所(庁舎等)、文部科学省(資料室)、  厚生労働省(施設講堂等)等の258施設でした。 ◇市町村における木材利用方針の策定が進んでおり、平成24年度末の策定市町村数は  1,114市町村となっています。 ◆実施状況を踏まえて講ずべき措置  農林水産省や国土交通省による各省各庁への取組事例や木製品の資料の提供、国から 特に都市部の市町村に対しての市町村方針策定の積極的な働きかけなどを実施します。 ※詳しくは、  http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/131107.htmlを開いてご覧ください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <コラム> 森林環境教育の現場から(53) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  「フィールドワーク」という授業を担当しています。これは、教員を目指す大学1年 生の授業で、野外調査の手法を学ぶ科目です。その中で、「観察眼を鍛える」ことを目 的とした授業を行いました。  テーマは「キャンパスの植物の様子を観察しよう!」です。ここでは、スマホも図鑑 も使用禁止です。調べていいのは植物名のみ、あとは自分たちが観察し、考察したこと を発表します。  マニュアル世代の学生がどんな観察をするのか楽しみでもあり不安でしたが、「トチ ノキについて」、「冬の野草の姿」、「冬のサクラの様子」、「同じ樹種の紅葉の場所 と観察」などなど、鋭い視点で観察していました。  「トチノキの冬芽のべとべとは虫対策だと思います。」、「なるほど、良く考えまし たね。でも冬に昆虫はあまり来ませんね。これはトチノキの生育環境に関連します。ト チノキは湿潤な環境を好みます。冬芽は乾燥対策なのです。」・・・「あっ! なるほど!」 と授業は進行していきます。  知識から入らずに学生の目で見て、さわって、考えて答えを導き修正していくことで 本物の知識になっていきました。このスタイルが小学校でも実践されていくといいなぁ と感じた授業でした。                       (森林インストラクター 柳原 高文) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <森林・林業白書から> 森林を活用した癒しの取組 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  平成18年に、北海道中頓別町において、森林の有する機能を科学的に検証して健康の 維持・増進につなげるため、医師を中心とする「特定非営利活動法人中頓別森林療法研 究会」が設立されました(「特定非営利活動法人北海道森林療法研究会」に名称を変更 手続き中)。  同会では、中頓別町や美瑛町の森林を中心に、高血圧や生活習慣病予防対策、ストレ ス解消(癒やし)、認知症予防効果のための森林療法モニターツアーや森林ウォーキン グ等を行っています。  これらの活動により、森林の散策は、血圧の低下やストレス解消、認知機能低下の予 防に効果があることを確認してきました。平成24年には、計9回のイベントを開催して、 市民など延べ100 人が森林の健康増進効果を実感しました。                       (平成24年度の森林・林業白書から) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <樹木のことなど33> 木の性別 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  樹木には、雄株(オスの木)と雌株(メスの木)とういうように性別のあるものがあ ります。例えば、秋に美しく黄葉するイチョウには、その実のギンナン(銀杏)のなる 雌株とならない雄株があります。  また、植物の花には、サクラのように一つの花の中に雄しべと雌しべの両方を着けて いる「両性花」、雄しべか雌しべのいずれか一方しか着けていない「単性花」がありま す。  単性花で雄しべしか着けていない花を「雄花」、雌しべしか着けていない花を「雌花」 といいます。そして、同じ一本の樹木に雄花と雌花の両方を着ける樹木を「雌雄同株(し ゆうどうしゅ)」、雄花は雄株に、雌花は雌株にと雌雄別々の樹木に着けるものを「雌雄 異株(しゆういしゅ)」といいます。  植物の多くは両性花ですが、単性花を着けるものもかなりあります。スギやマツの仲 間、コナラやクヌギなどは雌雄同株です。雌雄異株の樹木には、イチョウやイチイ、カ ツラ、ウメモドキ、モチノキ、ヤナギ類などがあり、実をつけるのは雌株です。  なお、両性花と単性花を一緒に着けるものもあります。イロハモミジやカキノキなど は、雄花両性花同株となっています。         (子ども樹木博士ニュース「質問コーナー(堀内孝雄先生)」から) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 「第26回森林レクリエーション地域美化活動コンクール」の実施 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  自然とのふれあいの場、青少年の教育の場、ふるさとの森など、森林レクリエーショ ン地域において積極的に美化活動を行っている学校、職場・地域グループなどのボラン ティア団体等を顕彰し、森林レクリエーション事業の振興を図り、森林に対する意識の 向上や森林環境教育に寄与することを目的として、昭和63年度から毎年度実施されてい ます。  本コンクールは、都道府県、森林管理局、(一社)全国森林レクリエーション協会各支 部から推薦された団体を対象としており、審査委員会で選定された団体には、「農林水 産大臣賞」(1団体)、「林野庁長官賞」(2団体)、「当協会会長賞」(若干団体)、 そして「奨励賞」(若干団体)が授与されます。(農林水産大臣賞及び林野庁長官賞は 交付申請中です。) ◇主催 一般社団法人全国森林レクリエーション協会 ◇推薦の締め切り 平成26年2月末日 ◇表彰団体の選考 審査委員会において平成26年4月に選考 ◇表彰団体の発表 協会ホームページ及び機関誌「森林レクリエーション5月号」に掲載 ※ 詳しくは、http://www.shinrinreku.jpを開いて「実施要領」等をご覧下さい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 <イベント情報>   ◆海上の森フォーラム2013(NPO法人海上の森の会)   ◆2014年ホールアース自然学校富士山本校 実習生募集(ホールアース自然学校)   ◆館山野鳥の森のイベント情報(館山野鳥の森管理事務所)   ◆2020年へ向かう、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム                           ((公社)国土緑化推進機構)   ◆つる切りとつるかご編み体験(関東森林管理局高尾森林ふれあい推進センター)   ◆檜原村で薪づくり体験〜数馬の湯の薪をつくろう!(檜原村)   ◆緑のボランティア活動報告会2013((公社)国土緑化推進機構)   ◆第7回生物多様性協働フォーラム(京都)(京都府・京都市・フォーラム事務局)   ◆氷の華シモバシラ鑑賞と富士山展望陽だまりハイク                 (関東森林管理局高尾森林ふれあい推進センター) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)に  ご登録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。 ◆海上の森フォーラム2013  海上の森の今、そしてこれからを考え、発信するフォーラム、特別講演・活動報告・ 海上の森トーク・パネル展示。(主催:NPO法人海上の森の会) ◇開催日 平成25年12月7日(土) ◇開催地 瀬戸蔵(愛知県瀬戸市蔵所町1-1)          交通:名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」 ◇応募等 当日受付(参加費用無料) ◇問合せ先  NPO法人海上の森の会(瀬戸市吉野町304-1)   TEL/FAX:0561-21-9298   E-mail:morinokai2004@kxa.biglobe.ne.jp   URL:http://kaishonomori.com/ ◆2014年ホールアース自然学校富士山本校 実習生募集  ホールアース自然学校では、2014年も実習生を募集いたします。                          (ホールアース自然学校) ◇実習内容  自然体験プログラム実施のための各種トレーニング、自然体験プログラムの準備作業 および実施、ホールアース自然学校の施設整備や田畑管理・家畜動物飼育に関する作業、 ビジターセンター型自然学校の運営に係る各種業務、企業や行政との連携事業に関する 補助業務、ホールアース自然学校の事務局業務および広報業務の補助 ◇実習期間 2014年1月9日〜9月30日 ◇応募締切 2013年12月9日(必着)(面接日:12月21日) ◇募集に関する詳細・問合せ・書類送付先  富士山本校(担当:山崎宏【事務局長】)   〒419-0305 静岡県富士宮市下柚野165   TEL:0544-66-0152 FAX:0544-67-0567 E-mail:info@wens.gr.jp   URL:http://wens.gr.jp/about/recruit/index.html  ◆館山野鳥の森のイベント情報(主催:館山野鳥の森管理事務所)  (開催場所)千葉県立館山野鳥の森         交通:JR内房線館山駅からJRバス安房神戸廻り白浜行きで約20分            「安房神社前」下車徒歩7分 ◇手作り鉢作りとガーデニング教室  冬の草花の寄植体験と、寄植用の鉢を作ります。  [開催日] 平成25年12月7日(土)  [参加費] 1,500円  [応募等] 下記の問合せ先の電話で受付(12月6日(金)まで) ◇正月飾り作り  地元の正月飾り(注連縄)とミニ門松を作ります。  [開催日] 平成25年12月21日(土)  [参加費] 1,500円  [応募等] 下記の問合せ先の電話で受付(12月20日(金)まで) 【問合せ先】 館山野鳥の森管理事務所(千葉県館山市大神宮553)         TEL:0470-28-0166 FAX:0470-28-0187         E-mail:yacho166@welcomechiba.jp         URL:http://www.chiba-forest.jp/yachou/ ◆2020年へ向かう、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム  〜デザインと異業種連携で産み出す、新時代の森づくり・木づかい〜  デザインや異業種との連携の視点から、森と木を活かした新たな商品・サービスに関 する最前線の取組を紹介しつつ、2020年という節目の年に日本から世界に発信すること が期待される、森と木を活かした「グリーンエコノミー」の展望と課題について議論す るシンポジウムを開催します。         (主催:(公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議) ◇日時 2013年12月12日(木) 14:00〜16:15(受付 13:30〜) ◇会場 「東京ビッグサイト」レセプションホールA       (東京都江東区有明3-11-1 東京国際展示場 会議棟1階) ◇参加対象 企業、団体、行政、NPO、研究機関等 約350名 ◇参加費 無料 ◇参加申込等の詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.mori-zukuri.jp/ →Topic欄からリンク ◆つる切りとつるかご編み体験  大平国有林において、つる切りとつるかご編みを体験します。つるは木の生長を妨げ るなどじゃま者ですが、自然の風合いを活かした道具として活用できる面があることを 体感してみましょう。(主催:関東森林管理局高尾森林ふれあい推進センター) ◇日時 平成25年12月14日(土) 9:00〜15:30      集合:京王高尾線「高尾山口駅」前 ◇場所 大平国有林、森林ふれあい館ほか ◇募集人員 20名(応募者多数の場合は抽選) ◇参加費 300円程度(傷害保険加入用) ◇申込みなど詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/index.html →最新情報 ◆檜原村で薪づくり体験〜数馬の湯の薪をつくろう!  数馬の湯では、平成24年4月から薪ボイラーを導入し、薪を使って温泉のお湯をあた ためています。薪は、村内の木を使って村で作っています。村で使うエネルギーを村の 資源でまかなう、環境にもやさしいエコな取り組みです。  薪づくり体験をした後は、数馬の湯に行って、薪のお風呂でリラックス。心にも身体 にも環境にもやさしい1日を。檜原村でほっこりとした薪時間を過ごしませんか。                                (主催:檜原村) ◇日にち 1回目:平成25年12月15日(日) 2回目:平成26年 2月23日(日)       集合9:30 JR五日市線 武蔵五日市駅       解散17:00頃 JR五日市線 武蔵五日市駅 ◇内容 薪作り体験、薪製造施設の見学、薪ボイラーの見学、森林の見学等 ◇募集人数 各回20名(先着順) ◇申込・問合せ先  檜原村産業環境課生活環境係   TEL:042-598-1011  FAX:042-598-1009   URL:http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/biomass/index.html  ◆緑のボランティア活動報告会2013  「緑の募金」事業、「緑と水の森林ファンド」事業等により、毎年国内外の約750件の 森林ボランティア団体や青少年・学校による森づくり活動等を支援していますが、報告 会では、「国民参加の森林づくり」の裾野を広げ、様々な取組を行う団体の事例発表、 企業によるボランティア活動参加の事例発表、安全な活動のあり方と演習、団体間の情 報交換やネットワークづくりにも期待し、開催します。(主催:(公社)国土緑化推進機構) ◇日時等  2013年12月19日(木)13:00〜20:00 活動報告会、情報交換会     20日(金) 9:00〜12:20 活動における安全対策のあり方 ◇会場 TKP大手町カンファレンスセンター16階ホール16A              (千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル) ◇定員 100名(参加費:無料) ◇申込みなど詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.green.or.jp/ →最新情報 ◆第7回生物多様性協働フォーラム(京都)  京都の文化や暮らしに息づく生物多様性について考える生物多様性協働フォーラムを 京都府、京都市、生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサルティン グ(株)、兵庫県立人と自然の博物館、西日本自然史系博物館ネットワーク)協働で開催 します。  京都・法然院の森で環境学習活動を続ける久山喜久雄さんから、「身近な森での環境 学習」のお話なども伺います。(主催:京都府・京都市・フォーラム事務局) ◇日時 2013年12月21日(土) 13:00〜17:15(11:30開場) ◇場所 京都劇場(京都駅ビル内) ◇定員 先着600名 ◇内容 あいさつ・基調講演・事例報告・パネルディスカッション・ブース出展等 ◇申込みなどにつきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http:// www.murc.jp/ forum/ BDC.html  ◆氷の華シモバシラ鑑賞と富士山展望陽だまりハイク  真冬に咲く不思議な氷の華を鑑賞し、高尾山山頂から雄大な富士山を展望します。  (主催:関東森林管理局高尾森林ふれあい推進センター/実施:森林インストラクター東京会) ◇日時 平成25年12月26日(木) 9:00〜14:30       集合:高尾森林ふれあい推進センター(9:00) ◇場所 ケーブル高尾山頂駅〜薬王院横富士見道・高尾山山頂(富士山展望)〜紅葉台     下巻道(シモバシラ鑑賞)〜一丁平(昼食)〜陽だまりコース・江川スギ経由     いろはの道・美人ブナ・つり橋4号路〜山頂ケーブル駅横(解散) ◇募集人員 30名(応募者多数の場合は抽選) ◇参加費 1人1,700円(ケーブル代別) ◇申込み・問合せ先  関東森林管理局高尾森林ふれあいセンター   TEL:050-3160-6040 FAX:042-663-7229   URL:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/index.html ===================================== ☆ 事務局から =====================================  平成25年度森林インストラクター資格試験の二次試験(実技・面接)が11月16日(土)、 17日(日)の両日、東京(文京区)で実施されました。  受験者は一次試験に合格されたおよそ110名の皆さんです。実技試験では、10種類の樹 木(枝葉)や5種類の鳥類(絵)、ロープ、どんぐり、マツボックリの中から選んだ素材一つ を使って、その解説等を行う模擬演技に挑みました。  遠くは北海道、九州から、年齢は20歳そこそこの方から70歳代後半の方まで。皆さん 共通して大変にお元気で活発であったとのこと。合格発表は12月上旬の予定です。(O) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  一般社団法人全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇