◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第25号 (平成21年2月16日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 平成21年度「森林カレッジ」会員募集(林野庁関東森林管理局高尾森林センター)  2 森林体験活動の安全について<12> 「保険からみた森林体験活動の安全管理(2/4)」  3 <図書紹介> 『協働でひろがる森づくりコーディネート術』((社)全国林業改良普及協会)  4 <アドバイス02> 「野外ゲーム」について  5 <イベント情報>    ◆「山村再生」全国研修会の開催 ((財)都市農山漁村交流活性化機構)    ◆企業の森づくりフェア2009 ((社)国土緑化推進機構)    ◆緑のボランティア活動 助成セミナー2009 ((社)国土緑化推進機構)    ◆森林ボランティア・はじめの一歩 (NPO法人国際自然大学校 日野春校)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 平成21年度「森林カレッジ」会員募集 (林野庁関東森林管理局高尾森林センター) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  「森林カレッジ」は,森林の働きや育て方について講義を通じて学ぶだけでなく,実際に 森林の中に入り作業体験を行うことで,森林・林業の役割や大切さを理解していただくこと を目的として開校するものです。  森林ボランティアや森林づくりに興味のある方,自然の中で思い切り汗を流したい方,自 然豊かな高尾山で楽しく自然とふれあい,森林・林業について考えてみませんか。 ◇講座内容  1) 「森林の力と除伐体験」 平成21年5月23日(土)     講演 「森林の力」:森林の現状・生態と森林の働き         [講師] 矢部三雄 先生(林野庁計画課長)     体験 「除伐体験」:人工林のつる切りと除伐  2) 「森林の手入れと下刈体験」 平成21年7月25日(土)     講演 「森に学ぶ」:森づくり ことづくり 人づくり         [講師] 宮林茂幸 先生(東京農業大学教授)     体験 「下刈体験」:人工林の下刈体験  3) 「木材の利用と間伐体験」 平成21年10月3日(土)     講演 「樹木のしくみ」:樹木のしくみや成長方法の謎 [講師] 三輪雄四郎 先生     体験 「間伐体験」:人工林の間伐体験と有効利用  4) 「炭と炭焼き体験」 平成22年1月23日(土)     講演 「炭焼きは地球を救う」:炭の効用と秘められた力 [講師] 杉浦銀治 先生     体験 「炭焼き体験」:間伐材や竹材などによる炭焼き体験 ◇募集人員 50名(応募者多数の場合は抽選となります。) ◇対 象 者 18歳以上で自然や森林・林業について興味があり,全4回の講義に出席できる方 ◇参加費等 1)年会費:2,000円,2)講座参加費:1講座につき1,000円 ◇申込方法 往復葉書に1)住所,2)氏名,3)年齢,4)職業,5)電話番号と返信面の宛名を明      記のうえ,高尾森林センター「森林カレッジ」係までお申し込み下さい。(平成      21年3月31日(火)必着) ◇詳細につきましては,林野庁関東森林管理局高尾森林センターまでお問い合せ下さい。  〒193-0844 東京都八王子市高尾町2438-1  TEL:042-663-6689 FAX:042-663-7229  [URL] http://homepage3.nifty.com/takaosc/ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 森林体験活動の安全について<12> 「保険からみた森林体験活動の安全管理(2/4) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  林野庁監修の「森林体験活動指導者のための安全管理ハンドブック」((社)全国森林レク リエーション協会発行)から,森林体験活動における安全管理のポイントを概観しています。  今回はその12回目,「保険からみた森林体験活動の安全管理(2/4)」です。 ◆傷害保険の適用対象等について ◇最近スズメバチに刺される事故が頻発しており,一度に多くのひとが刺されるケースが少  なくありませんが,こうしたケースでは保険が適用されます。また,スズメバチには刺さ  れなかったけれども,慌てて逃げる途中で,岩や木の根につまずいて骨折したとか,捻挫  したとか,避けようにも避けられないケースがスズメバチの事故です。 ◇子ども同士で「ふざけあって」いて相手にケガをさせてしまう事故があります。この「ふ  ざけあって」という表現は非常に難しいところがあります。傷害保険の中には,喧嘩は免  責という表現があります。子どものふざけあいというのが喧嘩なのか,じゃれあいなのか  を巡って解釈が大きく分かれます。明らかに闘争行為であれば傷害保険は免責になります。 ◇熱中症は,急激性,偶然性,外来性によるケガに該当しないので,傷害保険の範ちゅうか  ら外れてしまいます。特約を付ける方法もありますが,基本的には傷害保険では補償でき  ません。また,冬山での凍傷による疾病も同じことが言えます。 ◇山に行くとよくウルシにかぶれますが,この場合の保険適用は難しく,単純にウルシに触  れてかぶれただけでは,傷害保険の範ちゅうから外れる可能性があります。足を踏み外し  て転落し,そこにたまたまウルシの木があってかぶれたような場合だと,原因が転落にあ  ることから傷害保険の3要素から判断して,保険の範ちゅうになると考えられます。そう  いう意味で,事故については,結果だけではなく,原因ということも含めて判断すること  になります。 ◆傷害保険の免責事項について ◇傷害保険では,急激性,偶然性,外来性の3つに当てはまらないものが免責になります。  一般的には病気です。そして,地震や噴火等による天災事故です。これらは,残念ながら  補償されません。 ◇活動の内容によって通常の傷害保険では適用されないものもあります。例えば,アイゼン  やピッケルといった器具を使った山岳登攀です。こういった危険を伴うような活動につい  ては,通常の傷害保険では補償されません。 ◇沢遊びで足を滑らせたような事故については,一般的には傷害保険の対象として補償され  ますが,ザイルを使わなければ登れないような危険な活動については問題があります。こ  うした活動の場合は,プログラムの危険度をよく見て,保険の対象になるかどうか,事前  に保険会社に相談します。(次号3/4に続きます。) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <図書紹介> 『協働でひろがる森づくりコーディネート術』((社)全国林業改良普及協会) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  森林イベント,シンポジウム,ワークショップ,さまざまな研修会など,ソフト的な事業 をどう創っていったらいいのか,その実際を紹介。県職員,事業を受注するNPO職員として, それぞれの立場から,事業づくりの舞台裏,実践ノウハウを語り合った本です。  企画作成の実際,運営の分担,外部協力者との関係づくり,運営プログラムのコツ,グル ープ活動の支援,ネットワークの作り方,行政と民間のより良い関係づくりの実践ノウハウ などが,体験をもとに紹介されています。  行政,NPO,地域関係者など,さまざまな人々のパワーを結集する協働の実際が,建前論な しで描かれています。担当者の悩みを解決する本です。((社)全国林業改良普及協会発行/ A5判228頁・定価1,890円(本体1,800円)) ◆著 者  辻井  寛  (静岡県 林務職員・林業普及指導員)  今永 正文 (NPO法人しずおか環境教育研究会 理事) ◆お申込先・発行所  (社)全国林業改良普及協会  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル  TEL:03-3583-8461 FAX:03-3583-8465 ホームページ:http://www.ringyou.or.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <アドバイス02> 「野外ゲーム」について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  野外ゲームは,野外で活動を行う場合の全体プログラムの一部分ですが,野外活動の中に おいては大変に重要なものです。  それは,1)野外ゲームは野外活動の基本をなす柱の1本であり,次いで,2)日常生活から 離れて自然の中で活動することで,自然の雄大さや神秘さを知るときであり,そして,3)自 然からの恵みや知識を得るのに最適であるとともに,体力や精神力を養うのにもまた最適で あり,明日への生活のエネルギーを再生産するものでもあるからです。  したがって,野外でゲームを行うということは,こうしたことを基本に,自然の中で存分 に自由を満喫し,しかも,自然の大切さを知るという大前提があるといえます。  こうした面から考えてみると,広義的には,植物を観察することや木の実,草花や葉の利 用,地層や地質や石,昆虫や動物に関すること,また,水辺の生物や魚類を観察したり採取 する,あるいは自然の中に身を置くネイチャリングなど,それぞれが一つの独立した分野を 持っているものまで入ることになります。  狭義的には,いわゆるキャンプやハイキング,その他野外におけるさまざまな活動の中で, 自然にあるものを利用して遊ぶことと,その方法を指すと言えます。(「森林インストラク ター養成講習教科書選集:野外ゲーム(門傳良男先生)」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <イベント情報>   ◆「山村再生」全国研修会の開催 ((財)都市農山漁村交流活性化機構)   ◆企業の森づくりフェア2009 ((社)国土緑化推進機構)   ◆緑のボランティア活動 助成セミナー2009 ((社)国土緑化推進機構)   ◆森林ボランティア・はじめの一歩 (NPO法人国際自然大学校 日野春校) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)に登録い ただいたイベントや事務局に連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆「山村再生」全国研修会の開催―実践者の事例に学ぶ「山村の再生」―  「山村再生総合対策事業」(林野庁補助事業)の一環として,平成21年3月4日(水)〜5日 (木)に東京都内で「山村再生」全国研修会を開催します。(主催:(財)都市農山漁村交流 活性化機構) ◇開催日時 平成21年3月4日(水)13:30 〜 5日(木)17:00 ◇開催場所 主婦会館 プラザエフ(東京都千代田区六番町15) ◇内 容 等 第1部 基調講演・事例発表        第2部 全体討議       第3部 山村再生プラン活動状況報告       詳細は下記のURLを開いてご覧下さい。 ◇参加費等 無料(定員150名) ◇申込み等 下記のURLを開いて,参加申込書を事務局に送付(FAX・メール可) ◇事 務 局 (財)都市農山漁村交流活性化機構 山村再生事務局  〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-3 不二ビル8F  TEL:03-3548-2726 FAX:03-3276-6771 E-mail:saisei@kouryu.or.jp  [URL] http://www.sanson-saisei.com/kenshu/index.html ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆企業の森づくりフェア2009 〜低炭素社会・自然共生社会の実現に向けて,温暖化防止と生  物多様性保全に貢献する「企業の森づくり」〜  近年,「国内クレジット」や「オフセット・クレジット」等の制度化が進むとともに, 「生物多様性条約第10回締約国会議」の開催を翌年に控える中で,地球温暖化防止と生物多 様性保全の双方の観点から,森林が果たす社会的役割は高まりを見せています。  そこで,地球温暖化防止や生物多様性保全を通した「低炭素社会」,「自然共生社会」の 実現に向けた政府や企業等の最新動向や「企業の森づくり」による新たな取組事例の紹介等 を通して,多くの企業の皆様が森づくり活動に関心を抱き,新たな取組へと繋がることを期 待して,本フェアを東京と大阪で開催します。(主催:(社)国土緑化推進機構) ◇開催日時  大阪会場 平成21年2月23日(月)13:30〜16:00  東京会場 平成21年3月 4日(水)13:30〜16:00  いずれも,都道府県サポート制度ブース展示・個別相談会が12:30〜18:00に開催されます。 ◇開催場所  大阪会場 「オーバルホール」(大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビルB1)  東京会場 「全国都市会館」(東京都千代田区平河町2-4-2) ◇定員 両会場とも200名(定員になり次第締め切り) ◇対象 企業のCSR担当者,業界団体・労働組合等の関係者等 ◇参加費 無料 ◇プログラム,お申込みなどの詳細は次のURLを開いてご覧下さい。  http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/  http://www.green.or.jp/whatsnew/2009/0122-1.html ◇申込・問合せ先  (社)国土緑化推進機構 政策業務部(担当:立石・瀧川・福松)   〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館内   TEL:03-3262-8437 FAX:03-3264-3974 E-mail:entry@green.or.jp   URL:http://www.green.or.jp/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆緑のボランティア活動 助成セミナー2009  森林環境教育や緑のボランティア活動に係る助成プログラムの紹介や,助成事業の活用事 例の紹介等を行う「緑のボランティア活動 助成セミナー2009」を開催いたします。(主催: (社)国土緑化推進機構) ◇開催日時 平成21年3月6日(金)  【第1部】 10:30〜12:40 緑のボランティア助成プログラム説明会・相談会  【第2部】 13:00〜17:45 緑のボランティア活動報告会(交流会18:00〜20:00)              −パートナーシップによる森林づくりの推進に向けて− ◇開催会場 「弘済会館」(東京都千代田区麹町5-1) http://www.kousaikai.or.jp/hall/ ◇参加費等 無料(定員:120名)       応募締切:平成21年3月2日(月)(定員に満たない場合は,当日まで受付け) ◇プログラムなどの詳細や応募方法はこちら ⇒ http://www.green.or.jp/ ◇問合せ先  (社)国土緑化推進機構 募金部 (担当:秋元・大島)   〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館内   TEL:03-3262-8451 FAX:03-3264-3974 E-mail: bokin@green.or.jp ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆森林ボランティア・はじめの一歩  針葉樹と広葉樹の混交林である日野春校の森で,倒木の除去,枝払い,除伐等の森林整備 作業の基本と,ナタ,ノコギリなどの作業を実際にしていただき,森林ボランティアの基本 知識と技術を身につけていただきます。(主催:NPO法人国際自然大学校 日野春校) ◇開催期日 2009年3月7日(土)〜8日(日) ◇開催場所 山梨県北杜市長坂町の日野春校       JR中央線「日野春駅」下車徒歩15分/中央道須玉ICから車で約10分 ◇参加資格 18歳以上で,森林ボランティアを希望している方 ◇参加費用 6,000円(指導費,宿泊費,プログラム費,保険料,食事3食を含む。) ◇応募方法 メール,TELによる。(締め切りは2009年2月28日(土)) ◇問合せ先 山梨県北杜市長坂町塚川2564  TEL:0551-32-7521 FAX:0551-32-7529 E-mail:hinoharu@nots.gr.jp  [URL] http://www.nots.gr.jp ====================================== ☆ 事務局から ======================================  本メルマガの本体事業である森林環境教育推進総合対策事業においては,本年度は事業が スタートして2年目を迎え,人材育成を目的とした「森林環境教育マネージメント研修」や 「森林環境教育リーダー研修」が実施されました。  「森林環境教育マネージメント研修」は,都道府県域における森林環境教育活動の発展, 拡大のため,活動に関するマネージメント力の向上を図り,その推進の中核となる者を養成 する全国研修で,平成20年11月に3日間,東京で実施されました。  また,「森林環境教育リーダー研修」は,各地の森林・林業関係者のインタープリテーシ ョン力の向上を図り,森林環境教育の現場の指導者となる者を養成するため,地域ごとに開 催されるもので,12月に山形県(天童市)で,1月から2月にかけて静岡県(静岡市)でそれ ぞれ3日間実施されました。  平成21年度も実施される予定とのことですので,皆様もご参加されたらいかがでしょうか。 具体的な実施時期や場所が決まりましたら,ご案内したいと思います。 [研修情報URL] http://www.shinrinreku.jp/feenet/jigyou/kensyuu.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会  森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472  E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★           伝えたい木の文化 残したい美しい森     「美しい森林づくり」推進国民運動への参加・協力をお願いします。        ☆「美しい森林づくり」推進国民運動ホームページ☆          http://www.rinya.maff.go.jp/utsukushiimoridukuri.html         ☆美しい森林づくり全国推進会議ホームページ☆           http://www.b-forest.org/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★