◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第46号 (平成22年2月1日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 平成22年度森林インストラクター「資格試験」・「養成講習」の日程が決まりました  2 平成22年度林野庁予算案が決定しました(森林環境教育関係予算の概要について)  3 <アドバイス23> 森林昆虫の役割  4 <図書紹介> 「新たな森林管理を求めて 上巻」((社)全国林業改良普及協会発行)  5 <あんぜん10> 施設内では思いがけないケガや事故が発生する(施設での集団生活)  6 「森林環境教育リーダー研修in岐阜県」の開催(ご案内)  7 <イベント情報>    ◆カーボン・オフセットとオフセット・クレジットを勉強しよう(NPO法人日本樹木育成研究会)    ◆高尾山で早春ハイキング(関東森林管理局 高尾森林センター)    ◆NEC世界子ども自然クラブ((財)キープ協会)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 平成22年度森林インストラクター「資格試験」及び「養成講習」の日程等が決まりました ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  平成22年度の森林インストラクターの「資格試験」と「養成講習」の日程等は,次のとお りです。本年度は,名古屋市においても一次試験が実施されます。詳細につきましては,下 記のURLを開いてご覧いただくか,(社)全国森林レクリエーション協会の森林インストラク ター係(TEL:03-5840-7471)までお問い合わせ下さい。(環境教育推進法に基づく農林水 産大臣・環境大臣登録事業) ■ 資格試験  ◇受験申込みの受付期間 平成22年6月1日〜7月31日  ◇一次試験 (実施日) 平成22年9月5日(日)        (場 所) 札幌市,東京都,名古屋市,大阪府,高知市,福岡市  ◇二次試験 (実施日) 平成22年11月13日(土)又は14日(日)のいずれか        (場 所) 東京都  ◇合格者の発表 平成22年12月中旬 ■ 養成講習   養成講習(任意)は,4科目を分割して実施する[講習1]と4科目を連続して実施する  [講習2]があります。両方とも同じ講習内容で,講習場所はいずれも東京都です。  [講習1]   ◇講習の申込期間 平成22年4月1日〜30日   ◇講習期間   「森林」:平成22年5月15日(土)〜17日(月)   「森林内の野外活動」「安全及び教育」:平成22年5月29日(土)〜5月31日(月)   「林業」:平成22年6月12日(土)・13日(日)  [講習2]   ◇講習の申込期間 平成22年6月1日〜7月31日   ◇講習期間 「4科目」:平成22年8月7日(土)〜14日(土)  詳しくは,(社)全国森林レクリエーション協会のホームページ(次のURL)をご覧下さい。 [資格試験] http://www.shinrinreku.jp/shikakushike/shikakushike_gaiyo.html [養成講習] http://www.shinrinreku.jp/yoseikoshu/yoseukoshu_gaiyo.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 平成22年度林野庁予算案が決定しました(森林環境教育関係予算の概要について) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  平成22年度予算の政府案が平成21年12月25日の閣議で決定しました。詳しい内容につい ては,林野庁ホームページ(次のURL)に掲載されています。 URL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/rinsei/yosankesan/22kettei.html  ここでは,森林環境教育関係予算の概要(平成22年度概算決定額)について紹介します。 1) 森林体験活動等の推進 ◇森林総合利用推進事業(新規) ≪50,000千円の内数≫  里山林の整備と里山資源の活用等を組み合わせて,自立・継続できる地域の取組を実証  ・確立し、全国的に取組を拡大。 ◇森林づくり国民運動推進事業(新規) ≪120,555千円の内数≫  青少年等による緑化活動の推進等への支援。 ◇山村再生総合対策事業(拡充) ≪176,553千円の内数≫  上下流の関係者による森林の保全・利用活動や森林環境教育活動を複数の流域が連携し  て効果的に推進。 ◇林業経営者育成確保事業(新規) ≪121,000千円の内数≫  次代の林業経営を担う人材の育成・確保を図るため,青少年等に対して森林施業推進の  ための林業体験学習等を実施。 ◇森林・林業体験交流促進対策  ≪51,064千円≫  農山漁村における体験活動と連携し,国有林野において森林・林業に関する体験学習の  ためのフィールドの整備及びプログラムの作成を実施。 2) 普及啓発 ◇森林総合利用推進事業(再掲)  里山林の再生や森林体験活動等に取り組むNPO法人等のネットワーク化を図る。  里山林再生のためのマニュアルの作成をはじめ,森林の多様な利用に係る全国の様々な  情報を蓄積し,普及活動などを実施。 ◇木材利用によるグリーン・コーポレート対策事業(新規) ≪148,000千円の内数≫  地球温暖化防止に向けた木材利用の意義を普及するために,企業等と連携した地域材利  用セミナー等の開催及び市民や児童の木材に対する親しみや木の文化への理解を深める  ため,木材利用に関する教育活動(木育)を促進。 3) 森林・施設の整備等 ◇森林の多様な利用・緑化の推進  森林・林業・木材産業づくり交付金 ≪7,084,642千円の内数≫   森林環境教育など継続的な体験活動の場,知識から技術まで学べる林業体験学習の場   となる実習林や学習展示施設,木工体験施設等を整備、学校林を体験活動の場として   適した状態にするための歩道・ベンチ等を整備。 ◆問合せ先 林野庁森林整備部計画課森林総合利用・山村振興室        森林総合利用推進班 TEL:03-3502-8111(内線6145) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <アドバイス23> 森林昆虫の役割 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  日本は66%が森林であり,昆虫の大部分が森林に生息しているといっても過言ではあり ません。その意味で,森林には非常に多くの種類の昆虫が住んでいることになりますが, 目立って樹木を枯らしたり,衰退させる森林害虫といわれているのは200種類程度に過ぎ ません。  これは,森林の中の生き物たちが相互に依存しており,その関係が網の目のように複雑 にできているためであると理解されています。特に,鳥やハチなどの捕食性天敵や寄生バ チなどの寄生性天敵,病原菌等が特定の虫が大発生することを防いでいるといわれていま す。  また,最近では,樹木もタンニンやフェノールなどの化学的防御物質を持っているとい うこともわかってきており,その結果として,特定の虫だけが急速に数を増やして,樹木 を枯らしてしまうようなことは起きにくいといわれています。  昆虫たちは,多くが樹木等の植物に依存しているにもかかわらず,防御物質や天敵等の 働きにより数が比較的安定しています。さらに,多くの昆虫は,植物を食べるだけでなく 花粉を媒介したり,病原菌を食べたり,種子を運んだり,野鳥の餌になったりすることに より,森林の植物ばかりでなく,他の動物の生息にも重要な役割を果たしています。さら に重要なことは,落ち葉や枯れ木等の植物遺体や動物の死骸を食べることによって分解を 促進し,生態系内の物質循環につなげていくという働きをしていることです。  実は,植物が生産したものを生きた植物から直接利用している昆虫はごくわずかであり, 大部分は利用されずに(食べられずに)落ち葉等となって,地上に落ちるのです。これら は,土の中にいる昆虫や土壌動物によって利用され,さらに微生物が分解することにより, 植物が再利用できるようにしています。(「森林インストラクター養成講習テキスト選集 :森林の昆虫(福山研二先生)」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <図書紹介> 藤森隆郎 現場の旅 「新たな森林管理を求めて 上巻」                         ((社)全国林業改良普及協会発行) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  答えは,現場にあった! 施業の意味とは? 技術の疑問・発見,林業の目的は? 森 林科学者と林業人の実践問答がここに。(著者:藤森隆郎,A4判264頁,定価:2,520円(本 体2,400円))  施業技術の疑問を誰かに質問したい,管理・経営方法の悩みを誰かに聞いてほしい,ア ドバイスがほしい。現場にはそんな切実な思いがあります。間伐方法,伐出方法,路網づ くり,木材利用,目標林型,利益が出る経営とは,林業の目的とは。  森林科学者・藤森隆郎先生が,日本各地の現場を訪ね,現場第一線の方々の疑問にズバ リ答えます。もちろん,答えがすぐに見つかるとは限りません。現場問答の中から,技術, 経営実践の中に,答えのヒントを見つけていく旅が繰り広げられます。  持続可能な社会の土台となる「新たな森林管理」とは,どのようなものなのか。技術や 経営の現場の中に,その答えを探します。月刊『林業新知識』連載に大幅加筆し,書籍化。 ◇お申込先・発行所  社団法人 全国林業改良普及協会   〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル   TEL03-3583-8461 FAX:03-3584-9126 ホームペーシ:http://www.ringyou.or.jp/   ※ ホームページからオンラインで申込みできます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <あんぜん10> 施設内では思いがけないケガや事故が発生する(施設での集団生活) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  宿泊を伴う活動では,プログラム以外の宿泊施設での安全管理は重要な項目です。  プログラム活動では,スタッフが気を配り,それなりに緊張状態が保たれていますが, 自由な施設内の行動では思いがけないケガや事故が発生します。子どもたちにとって, 友だちと一緒に宿泊するという興奮状態の中では,考えられないような事故が起こりま す。部屋や浴室での「ふざけ」による骨折,捻挫,打撲等のケガ,集団生活での「いじ め」などのメンタルな面にも十分配慮します。  また,外部の者による犯罪,盗難等の事故防止策についても適切な措置を講じます。 ◇緊急時における避難方法及び避難場所を案内する ◇避難時に通る階段,通路等が安全に通行できるか確かめる ◇周囲に燃えやすいもの,引火しやすいものがないか確かめる ◇ガスの元栓等の火元責任者を決めておく ◇老朽化等による破損の恐れのある箇所には近づかないよう知らせておく ◇必要に応じて,浴室の利用はスタッフとともにする ◇トイレの利用方法を守らせ,手洗いを励行させる ◇窓の開閉には,虫が入らないよう注意する ◇部屋の消灯時間を守らせる ◇外部の者が侵入しないよう対策を講じる ◇異常があったら,すぐスタッフに知らせるよう徹底する (林野庁監修「森林体験活動指導者のための安全管理ハンドブック」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 「森林環境教育リーダー研修in岐阜県」の開催(ご案内) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  平成21年度の森林環境教育推進総合対策事業(林野庁補助事業)の一環として,地域に おける森林環境教育活動の現場指導者を養成する「森林環境教育リーダー研修」を岐阜県 において開催いたします。  これまで森林・林業に携わり,豊富な経験と知識・技術・技能を持ち,これから地域の 森林環境教育活動を行おうとされている方をはじめ,多くの皆様にご参加いただきますよ う,ご案内いたします。  概要等は次のとおりです。 ◇開催日 平成22年2月26日(金)〜28日(日)の3日間 ◇会 場 八幡町サイクリングターミナル 研修室(岐阜県郡上市八幡町市島945-1) ◇対象者 岐阜県及び近県に在住の森林組合職員,森林所有者,その他森林・林業関係者,      また,地域で森林環境教育活動を実施されている方 ◇研修定員 30人程度 ◇受 講 料 10,000円(教材費,資料代,保険料等を含みます。) ◇応募方法 下記のURLを開いて詳細をご覧いただき,「参加申込書」をダウンロードして       必要事項をご記入のうえ,次の申込み・問合せ先にFAX又は郵送によりお       申し込み下さい。(1月22日以降は下記の問合せ先にご照会ください。)       URL:http://www.shinrinreku.jp/infomation/infomation.html#2 ◇申込み・問合せ先  森林共生フォーラム事務局(社団法人全国森林レクリエーション協会)   〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6階   TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:info@shinrinreku.jp   ホームページ:http://www.shinrinreku.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7 <イベント情報>   ◆カーボン・オフセットとオフセット・クレジットを勉強しよう(NPO法人日本樹木育成研究会)   ◆高尾山で早春ハイキング(関東森林管理局 高尾森林センター)   ◆NEC世界子ども自然クラブ((財)キープ協会) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご登 録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆カーボン・オフセットとオフセット・クレジットを勉強しよう  省エネ法の改正に伴い,法に基づく指定工場や病院・ホテル・事業所等のエネルギーの 使用規制を受けることになります。規制量をオーバーしている場合,省エネ対策を講じる 必要性があります。森林のもつCO2吸収・貯留量の計測について勉強し,森林管理プロジェ クトについても勉強します。(主催:NPO法人日本樹木育成研究会) ◇開催期日 平成22年2月20日(土) ◇開催場所 栃木県宇都宮市駒生町3337-1 とちぎ健康の森        (関東交通バス:とちぎ健康の森) ◇参加者等 地球温暖化防止と森林の役割について興味のある方 ◇参加費用 3,000円(テキスト代含む。) ◇応募方法 下記の問合せ先までTEL又はFAXにより氏名・連絡先をご連絡ください。                             (応募締切:2月15日まで) ◇問合せ先  NPO法人 日本樹木育成研究会   〒320-0036 栃木県宇都宮市小幡2-4-5   TEL:028-625-2719 FAX:028-622-9913 E-mail:npo@jumoku.net   URL:http://www.jumoku.net ◆高尾山で早春ハイキング(主催:関東森林管理局 高尾森林センター)  ―小下沢〜景信山〜小仏城山〜高尾山 9.4km― ◇日時 平成22年3月3日(水) 9:40〜15:00予定 ◇行程 集合場所:京王バス・バス停「大下」,スタッフの引率で小下沢林道(2.8km)〜     景信山(1.9km)〜小仏峠(1.4km)〜小仏城山(0.9km)〜高尾山山頂(2.4km),山頂     で解散 ◇交通 JR中央線・京王線の「高尾駅」北口から京王バス9:12発の小仏行きに乗車,バ     ス停「大下」で下車 ◇対象 18歳以上で健康・健脚な方30名(抽選),参加費:1人1,000円(交通費別)     ※中級者向けコース,山歩きに不慣れな方・体力のない方はご遠慮ください。 ◇申込方法  往復はがきにより,イベント名「高尾山で早春ハイキング」と参加者の1)郵便番号,  2)住所,3)氏名,4)年齢,5)電話番号を記入し,返信面に宛名を明記のうえ,下記の  連絡先までお申し込みください。(申込締め切り:2月18日) ◇連絡先  関東森林管理局 高尾森林センター   〒193-0844 東京都八王子市高尾町2438-1   TEL:042-663-6689 FAX:042-663-7229   URL:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/index.html ◆NEC世界子ども自然クラブ  清里の自然を思いっきり体験しよう! そして,その体験をTV会議で,マレーシアの子 ども達に伝えよう!  NEC世界子ども自然クラブは,2008年3月に1回目を実施。その後,洞爺湖サミットにあ わせて2回目を,2009年3月に3回目を実施しました。今年は4回目。マレーシアと日本,そ れぞれの国で思いっきりそれぞれの自然を体験します。マレーシアは常夏の国。熱帯の森 には,オランウータンをはじめさまざまな野生動物が過ごしています。  日本の会場は山梨県清里。標高1400メートルの清里では,3月終わりはまだ春を待つ森で す。ヤマネというかわいい動物や見通しのよい森,近くの田んぼでは春の足音が聞こえる 季節です。  体験したことを人に伝えるには,自分の中で整理していくことが必要です。人に伝えよ うとしていく中で,それぞれの体験が深まっていきます。今年は,ブラジル・パラオなど, 他の国ともTV会議通信での交流の時間を計画中です!世界につながる2泊3日に,是非おこ しください。(主催:主催:財団法人キープ協会・マレーシア サバ州森林局,協賛:NEC) ◇開催日時 2010年3月26日(金)14:00〜3月28日(日)15:00 ◇開催場所 山梨県清里 清泉寮(3月自然体験プログラム) ◇参加者等 小学4年生〜6年生(2009年度の学年) 定員20名(定員になり次第締切り) ◇参加費用 NEC協賛により無料(会場までの交通費は各自負担) ◇応募方法 ハガキ,FAX,E-mail,ホームページのいずれかで,次の項目をご記入の       うえ,ご送付下さい。1)プログラム名「NEC世界子ども自然クラブ2010年3月」,       2)お名前(ふりがな),3)郵便番号・住所,4)電話番号,5)学校名,6)2009       年度の学年,7)性別,8)参加の動機,9)何のメディアを通じてキャンプを知       ったのか,10)E-mailアドレス。 ◇申込み・問合せ先  財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール   〒407-0311 山梨県北杜市高根町清里3545   TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail:forester@keep.or.jp   URL:http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2009/11/21000518.html ====================================== ☆ 事務局から ======================================  平成22年度の森林インストラクターの資格試験と養成講習の日程等が決まり,公表され ました。本年度の資格試験は,一次試験の実施場所として新たに名古屋市が加わり,全国 では札幌市,東京都,名古屋市,大阪府,高知市及び福岡市の6会場で実施されることと なりました。中部地方の皆さんの挑戦が期待されます。  また,平成22年度の国の森林環境教育関係予算について,林野庁から紹介していただき ました。前号でも少し触れましたが,全体的に厳しい予算事情にある中で,本メルマガの 本体事業である「森林環境教育推進総合対策事業」は,残念ながら本年度をもって終了す るようです。このままですと,4月以降の本メルマガの扱いについても検討が必要となり ます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局   TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp   URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★            伝えたい木の文化 残したい美しい森        「美しい森林づくり」推進国民運動への参加・協力をお願いします。          ☆「美しい森林づくり」推進国民運動ホームページ☆           http://www.rinya.maff.go.jp/utsukushiimoridukuri.html          ☆美しい森林づくり全国推進会議ホームページ☆           http://www.b-forest.org/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★