◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第54号 (平成22年6月25日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 森林・林業再生プラン「中間とりまとめ」について  2 <事業報告> 森林環境教育推進総合対策事業「◆普及啓発活動」について  3 <アドバイス31> 昆虫・・・・擬態  4 <あんぜん18> 道迷いしないためにはどうしたらよいか(山歩き)  5 <イベント情報>    ◆地域のもりから学ぶ森林づくり「森林の生物多様性を学ぶ」森林教室の開催          (北海道森林管理局 石狩地域森林環境保全ふれあいセンター)    ◆森林ボランティア入門講座の受講者募集(四国森林管理局)    ◆緑の散歩塾(第2回目)の開催(東北森林管理局)    ◆夏休み特別企画 子ども環境学習会(NPO法人日本樹木育成研究会 森林管理士会)    ◆夏休み・親子Dayキャンプ(関東森林管理局 高尾森林センター)  ☆ 事務局から〜〜〜馬路村の「特別村民制度」について 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 森林・林業再生プラン「中間とりまとめ」について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  6月10日(木),昨年末に公表された「森林・林業再生プラン」を着実に推進するために 設置されている「森林・林業再生プラン推進本部」(本部長:農林水産大臣)の第2回会合 において,具体的な施策についての中間とりまとめが行われ,「森林・林業の再生に向け た改革の姿(中間とりまとめ)」として公開されました。  その概要は下記のとおりです。詳細につきましては,次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/saisei/index.html ◆森林・林業の再生に向けた改革の姿(中間とりまとめ)の概要 1 改革の方向   森林の造成に主眼が置かれ持続的な森林経営を構築するためのビジョン,そのために  必要な実効性のある施策,体制を作らないまま間伐等の森林整備に対し広く支援してき  たことを反省し,森林・林業に関する施策,制度,体制について抜本的見直しを行い,  新たな森林・林業政策を構築していくことが必要   このため,以下の4つの見直しを段階的,有機的に推進  1) 適切な森林施業が確実に行われる仕組みを整えること  2) 広範に低コスト作業システムを確立する条件を整えること  3) 担い手となる林業事業体や人材を育成すること  4) 国産材の効率的な加工・流通体制づくりと木材利用の拡大をすること 2 改革の主な内容  (1) 全体を通じた見直し   ◇複雑で役割分担が不明確であること等により形骸化している森林計画制度を中心に    国,都道府県,市町村,森林所有者等の各主体がそれぞれの役割の下,自発的な取    組ができる制度に見直し  (2) 適切な森林施業実行の仕組みの整備   ◇無秩序な伐採の防止や伐採後の更新を確保するための制度を導入   ◇意欲と実行力ある者が,最小流域単位(数百ha規模)に面的なまとまりを持って集    約化や路網整備等に関する計画を作成する森林経営計画(仮称)制度を検討   ◇この場合、既に適切な森林施業を確保している森林所有者の取組を認める仕組みを    検討   ◇森林経営計画(仮称)作成者に限定して,集約化に向けた努力やコスト縮減意欲を    引き出しつつ必要な経費を支払う新たな支援措置の創設を検討  (3) 広範に低コスト作業システムを確立する条件整備   ◇森林経営計画(仮称)等による施業集約化の推進や,境界明確化の加速化   ◇簡易で耐久性のある路網の全国的に共通する規程・技術指針等を作成   ◇路網作設オペレーター等の育成と併せ,路網整備を加速化させていくための支援を    充実   ◇民・国が連携して森林整備等に取組む森林共同施業団地の設定の推進  (4) 担い手となる林業事業体や人材の育成   ◇施業集約化,合意形成,森林経営計画(仮称)作成を森林組合の第一の業務とする    ことを明確化   ◇市町村森林整備計画の作成など市町村の森林・林業行政を支援するため,都道府県    や国有林の技術者をフォレスターとして育成,活用   ◇森林経営計画(仮称)の作成,集約化施業を推進するため,森林施業プランナーの    増員,能力向上   ◇各種人材については,国有林のフィールド等の活用も含め育成  (5) 国産材の効率的な加工・流通体制づくりと木材利用の拡大   ◇川上から川中・川下までのマッチング機能を備えた商流・物流の構築等,民有林と    国有林の連携強化しつつ効率的な流通体制づくり   ◇設計者など人材の育成,公共建築物木材利用促進法の施行実施,合法木材の普及等    木材利用に対する消費者等理解の醸成   ◇パーティクルボード等の木質系材料や石炭火力発電所での混合利用等木質バイオマ    スの総合利用 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <事業報告> 森林環境教育推進総合対策事業「◆普及啓発活動」について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※ 本メールマガジンの親事業である「森林環境教育推進総合対策事業(平成19〜21年度  実施の林野庁補助事業)」について,その実施結果等を3回に分けて掲載します。今回  は,事業の全体象と「普及啓発活動」の概要です―――  本事業においては,森林環境教育活動の一層の拡大と活動内容の充実を図ることを目的 として,1)活動の優良事例の推奨等による普及啓発活動,2)質の高い人材の育成・活動の 促進,3)活動プログラムや教材の作成等を行いました。その概要は以下のとおりです。  なお,事業の実施に当たっては,円滑な推進を図るため,事業の基本的な方向付けなど について学識者等から助言をいただく企画委員会を設置するとともに,その下に1)普及啓 発活動,2)人材育成,3)プログラム・教材作成の3つの作業部会を設けました。 ◆ 普及啓発活動 (1) 森林環境教育施設の評価シートの作成   施設の活動内容の向上に資するため,先ず施設の活動を評価するための評価項目や基  準等の検討を行い,1)施設の目的や役割などの確認シート,2)施設の活動評価シート,  3)施設の課題発掘・解決シートの3つの評価シートを作成しました。   これらはそれぞれ関連しており,3つの評価シートによる作業を順次実施することで  一巡しますが,当面の対応として1)と2)だけを実施することでも効果はあります。   なお,この評価シートの作成に当たっては,評価項目等について作成・見直しを繰り  返すとともに,いくつかの施設でプレ評価を実施するなど検証を行いました。 (2) ウェブによる普及啓発   ウェブサイト「森で学ぼう!!森林環境教育ネットワーク」を開設し,会員登録の呼び  かけ,イベント情報の提供,メールマガジンの配信等を行いました。本サイトの運営状  況は次のとおりです。  ◇広く会員登録の案内・呼びかけを行い,ネットワーク会員は個人約6百人,団体約2百   団体  ◇イベント情報等の利用120件,会員掲示板40件  ◇メールマガジンの配信50回(毎月1日及び15日の2回配信)  ◇その他,フィールド紹介,学習教材等として「プログラム・アクティビティ集」・   「もりのマナー」,研修情報,森林環境教育のため教材・プログラム集等(なお,現   在もネットワーク会員に登録することができます。) (3) パンフレットなどによる普及啓発   学校向けの「森林環境教育のすすめ」や「森林環境教育をはじめよう」の2種類のパ  ンフレットを作成し,都道府県等に送付するとともに,環境教育や野外活動関連のイベ  ント・研修会等において配布しました。これらのパンフレットは,森林環境教育ネット  ワークのトップページから見ることができます。また,一部有償ですが,要望に応じて  配付しています。(続く) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <アドバイス31> 昆虫・・・・擬態 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  自分自身を守るために,天敵に見つからないような姿をする昆虫がいます。そういう状 態を擬態(ぎたい)といいます。  シャクトリムシは,日本に約800種類います。シャクトリムシは,保護色(擬態)である ことで身を守っています。シャクトリムシの体はまるで枝のように見え,自分の存在を隠 します。これほど巧妙に身を隠さないと鳥に対して防御が不可能であり,昆虫の保護色は あくまでも天敵に対するもので,自然淘汰の結果であるといえます。  アワブキという植物を食べるチョウにアオバセリとスミナガシがいます。アオバセリの 幼虫は柏餅のような袋の中に入っていて,絶対に姿を現しません。スミナガシの幼虫はク ズ状の枯葉をぶらさげ,「おかざり」を作る習性をもっています。これが天敵から身を守 るカムフラージュとなっています。アワブキは雑木林に点在しているので,この植物があ れば,こうしたチョウの防御法を見ることができます。(「森林インストラクター入門 ((社)全国林業改良普及協会):森林の昆虫・昆虫を理解するには(矢島稔先生)」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <あんぜん18> 道迷いしないためにはどうしたらよいか(山歩き) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  道迷いによる遭難は,国内で発生する山での事故の3分の1を占めます。その要因とし ては,地形や天候等の外的なものと自分自身の心理的なものが考えられます。 ◇計画段階で情報収集をする  まず,迷いやすいポイントを地図等でチェックするとともに,地元の関係機関等に問い  合わせて,最新のコース状況を聞いておきます。 ◇地図とコンパスを携行し,現在地を確認しながら行動する  地図とコンパスで常に現在地を確認しながら行動します。休憩ポイント,見晴らしのい  い場所,分岐点,地形が変化している箇所では,地図上で位置を特定します。 ◇一人ひとりが自主性を持つ  近年,登ろうとする山のコースを知ろうともしないで,ただリーダーの後をついていく  登山者が少なくありません。リーダーへの信頼感は大切なことですが,地形を読める参  加者が複数いれば,知恵を出し合って,道迷いしない可能性が高くなります。山では  「他人任せ」は事故のもとです。 ◇「おかしい」と感じたら,すぐ引き返す  道迷いは「おかしい」と感じながら,確信が持てずに,また,引き返すことが面倒に  なってどんどん先に進んでしまうことが発端になります。山で「おかしい」と感じた  ら,すぐにその場から来た道に引き返しましょう。       (林野庁監修「森林体験活動指導者のための安全管理ハンドブック」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <イベント情報>   ◆地域のもりから学ぶ森林づくり「森林の生物多様性を学ぶ」森林教室の開催            (北海道森林管理局 石狩地域森林環境保全ふれあいセンター)   ◆森林ボランティア入門講座の受講者募集(四国森林管理局)   ◆緑の散歩塾(第2回目)の開催(東北森林管理局)   ◆夏休み特別企画 子ども環境学習会(NPO法人日本樹木育成研究会 森林管理士会)   ◆夏休み・親子Dayキャンプ(関東森林管理局 高尾森林センター) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご登 録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します――― ◆地域のもりから学ぶ森林づくり「森林の生物多様性を学ぶ」森林教室の開催  札幌市民の水瓶である奥定山渓国有林水源の森において,自然環境モニタリングや自然 環境教育などを通じた「地域のもりから学ぶ森林づくり」を市民と行います。森林づくり の実施に当たり,自主的に取り組む森林ボランティア団体の活動を支援し,森林づくり活 動を展開していきます。(主催:北海道森林管理局(石狩地域森林環境保全ふれあいセンター)) ◇内 容  奥定山渓国有林において,市民や森林ボランティア団体・小中学校と連携して,種まき  などのもりづくり活動を行うほか,森林の生態や森林の生物多様性を学ぶ森林教室を通  じて,森林の有する公益的機能や重要性などについて体験的に理解を深める森林環境教  育を実施します。平成22年度は,専門家による現地調査(下見)1回・森林教室(子ども  版3回,大人版1回)4回,計5回実施します。7月5日(月)に森林づくり予定地の奥定山  渓国有林水源の森で開会式と第1回森林教室を行います。 ◇行事の詳細,講師等については,次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/press/isikarihure/100617.html ◇問合せ先  北海道森林管理局 石狩地域森林環境保全ふれあいセンター   〒064-0809 札幌市中央区南9条西23丁目1-10   TEL:011-533-6741  FAX:011-533-6743   E-mail:h_ishikari_f@rinya.maff.go.jp  ◆森林ボランティア入門講座の受講者募集  新たに森林ボランティア活動を志す団塊の世代の方を中心に,森林・林業分野の基礎知 識,技術などを学ぶ入門講座を実施します。講座の内容は,森林ボランティア活動のすす め,安全対策,木工製作体験,チェンソーの取扱い,間伐作業体験,地域材利用住宅の見 学等です。(主催:四国森林管理局) ◇実施日・場所・内容  7月11日(日) 四国森林管理局  森林・林業の現状等(座学・実習)  9月12日(日) 高知県香美市    現地での林業機械等の実習  11月14日(日) 高知県土佐町等  地域材利用住宅の見学等 ◇詳しくは,次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/sidou/100604boranthia.html ◇問合せ先  四国森林管理局計画部指導普及課   TEL:088-821-2121  FAX:088-821-2191   E-mail:shikoku_sidou@rinya.maff.go.jp  ◆緑の散歩塾(第2回目)の開催(東北森林管理局)  地域の皆さんが森林の中で自然と親しみ,遊び,学ぶ喜びを味わうことができるよう, 「緑の山歩塾」を計画しています。その第2回目は下記のとおり開催いたします。                             (主催:東北森林管理局) ◇日時 平成22年7月17日(土) ◇内容 乳頭山登山と田代平高層湿原を散策,初夏の高山植物を観賞 ◇募集 30名(多数の場合は抽選,結果は後日連絡) ◇申込は平成22年6月25日から6月30日まで。詳しくは次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/sidou/sannpojyuku_2.html ◇問合せ先  東北森林管理局 指導普及課(担当:緑の普及係)   TEL:18-836-2218  FAX:018-836-2012 ◆夏休み特別企画 子ども環境学習会  地球温暖化防止と森林の役割について勉強し,街路樹,公園木,神社木,学校木等の樹 木の二酸化炭素貯留量の計測と炎天下での気温と樹木の下での気温の違いについて体験し, 勉強しよう。教室内だけでなく,実際に樹木の幹回りや高さの計測をして二酸化炭素の貯 留量の算定について勉強します。(主催:NPO法人日本樹木育成研究会 森林管理士会) ◇開催期日 平成22年7月31日(土) 10:00〜15:00 ◇開催場所 とちぎ健康の森2F研修室(栃木県宇都宮市駒生町3337-1) ◇参 加 等 小中学生,無料(弁当等は各自で持参),定員50名(応募締切7月15日) ◇応募方法 参加者の住所・氏名・年齢・学年,親子参加の有無を下記の問合せ先にFAX ◇問合せ先  NPO法人日本樹木育成研究会 森林管理士会   〒320-0036 栃木県宇都宮市小幡2-4-5 光ビル4F   TEL:028-625-2719 FAX:028-622-9913 E-mail:npo@jumoku.net   URL:http://www.jumoku.net ◆夏休み・親子Dayキャンプ  小川に放した魚を塩焼きにしたり,山歩きや樹木クイズ,ゲームに挑戦します。                    (主催:関東森林管理局 高尾森林センター) ◇日時・場所 平成22年8月6日(金) 10:00〜16:00 日影沢キャンプ場周辺 ◇定員等 小学生以上の親子80名,参加費1人1,000円 ◇申込方法   往復はがきの往信面に参加者全員の1)郵便番号,2)住所,3)氏名(ふりがな),4)年齢  (学年),5)電話番号,返信面に申込者の宛名を明記して,次の問合せ先の「Dayキャン  プ係」まで(締切:7月15日,多数の場合は抽選) ◇問合せ先  林野庁 関東森林管理局 高尾森林センター   〒193-0844 東京都八王子市高尾町2438-1   TEL:042-663-6689 FAX:042-663-7229 ====================================== ☆ 事務局から〜〜〜馬路村の「特別村民制度」について ======================================  森林を管理し守る農山村を知り,理解することも森林環境教育です。  四国の東部にある山の村,馬路村は森林が96%を占め,その森林の4分の3が国有林で す。昔は国有林を管理経営する営林署が二つもあったところです。今や営林署は二つとも なくなりましたが,国有林を中心とする森林はなくなりません。  人口千人余りの小さな馬路村では,森林という地域資源を活かした永遠の森づくり・村 づくりを目指して,独自の工法により,間伐材を活用した「新しい木のカタチ」の商品, トレー・うちわ・パネル・バッグなどの開発・販売に取り組んでいます。また,柚子の加 工品の生産・販売,地産外商に取り組んでおり,特にゆずドリンク「ごっくん馬路村」を はじめとして全国的にも名を馳せています。  馬路村には,こうした「馬路ブランド」の確立による定住・村づくりに加えて,交流人 口の拡大を図る取り組みの一つとして「特別村民制度」があり,村には住んでいないが村 のイベントへの参加,地域づくりに協力していただける方を全国に求めています。特別村 民になると,特典として1)馬路村村民と同じ気持ちになれます,2)特別村民用の住民票が 届きます,3)ときどき,村の行事案内が載った広報誌が届きます,4)来村時に,特別に村 長と一緒に村長室で「ごっくん馬路村」が飲めますとのこと。  現在,この特別村民に登録されている方は全国47都道府県で約45百人とのこと。山村に 住むことはできなくても,特別村民として山村との交流を深めることもできるのではない でしょうか。馬路村役場のホームページ(http://www.inforyoma.or.jp/umaji/)から特別 村民登録の申請ができます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局   TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp   URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★   森林インストラクターの「資格試験」並びに「養成講習」の申込み受付中!!     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