◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆    森林環境教育ネットワークメールマガジン 第56号 (平成22年8月5日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 <林野庁のホームページから>    ◆「レクリエーションの森」オフィシャルサポーターの募集    ◆プレスリリース:「グリーンウェイブ2010」の実施結果について  2 <事業報告> 森林環境教育推進総合対策事業「プログラム・教材の作成等」について  3 「NHKまもりびとネット」からのお知らせ  4 <アドバイス33> 身近な森林を歩いて森林と人との関わりを知る  5 <関連用語> 「公共建築物等木材利用促進法」  6 <あんぜん20> 雷に遭わないためにはどうしたらよいか(山歩き)  7 <イベント情報>    ◆夏休み工作体験(館山野鳥の森管理事務所)    ◆“木づかい”シンポジウム(NPO法人森のライフスタイル研究所)    ◆森林環境教育映像祭「選奨作品上映会」(森林環境教育映像祭実行委員会)    ◆「親子森林探検隊in八ケ岳」参加者募集(中部森林管理局)    ◆「木曽川・森づくりin赤沢」参加者募集(中部森林管理局)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 <林野庁のホームページから>   ◆「レクリエーションの森」オフィシャルサポーターの募集   ◆プレスリリース:「グリーンウェイブ2010」の実施結果について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆「レクリエーションの森」オフィシャルサポーターの募集 ◇林野庁では,森林浴や自然観察に適した国有林を「レクリエーションの森」として選定  しています。この「レクリエーションの森」で,環境美化活動や森林づくり活動,自然  観察会の手助けをする自然解説板などの整備に一緒に参加していただける企業団体のサ  ポーターを募集しています。  ※ オフィシャルサポーターとは,「レクリエーションの森」の整備や管理に,林野庁   や地域のNPOの方々と一緒に参加していただける企業団体です。 ◇詳細につきましては,次のURLを開いてご覧ください。 http://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/katuyo/sapota/rekumorisapota.html ◆プレスリリース:「グリーンウェイブ2010」の実施結果について ◇農林水産省,国土交通省及び環境省は,本年3月1日(月)から5月31日(月)までの期間,  「国際生物多様性の日(5月22日)」を中心として,青少年等が全国各地で植樹等を行う  「グリーンウェイブ2010」の実施を呼びかけました。その結果,43都道府県の1,588団体,  約111,000人の参加者の手により,約254,000本の苗木が植樹されました。 ◇詳細につきましては,次のURLを開いてご覧ください。  http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/100713.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <事業報告> 森林環境教育推進総合対策事業「プログラム・教材の作成等」について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※ 本メールマガジンの親事業である「森林環境教育推進総合対策事業(平成19〜21年度  実施の林野庁補助事業)」について,その実施結果等を3回に分けて掲載しています。  第3回目,最後となる今回は「プログラム・教材の作成等」の概要です――― ◆プログラム・教材の作成等 ◇「森林環境教育アクティビテイ・プログラム集」  ―小学校教科書対応,指導計画・指導案事例付き―の作成  環境教育の重要性は既に学校現場では認識されており,取組も広がりつつありますが, 指導法に苦慮しているという現実があります。そのため,学校で指導される教科や単元に 着目し,具体的な指導計画や指導案まで書き加えたアクティビティ・プログラム教材作る こととしました。  平成20年度に作成した「森林環境教育アクティビティ・プログラム集」は,都道府県の 森林・林業部局や教育委員会に配布し,活用されるよう努めました。この教材のポイント は,1)実践的であること,2)授業で使いやすい構成となっていること,3)他教科への発展 が容易なことです。  この教材を利用した方々からは,教材全体について良く出来ている,アクティビティや プログラムが具体的かつ丁寧で良い,対象学年が分類されていて使いやすい,指導計画・ 指導事例について教育の視点でとらえてある,教員(教員研修)に参考になるなどの意見 がありました。  また,平成21年度には,学校現場と森林・林業サイドとがどう具体的に協働できるかを 分かりやすく記載した2冊目のアクティビティ・プログラム集の作成について考え方を整理しました。 (最後に)  本事業(林野庁補助事業)は平成21年度で終了しましたが,当協会では引き続き独自の 森林環境教育ネットワーク事業として,ウェブサイトの運営,メールマガジンの配信等を 行うほか,森林インストラクター事業とも連携を図り,関係の都道府県や全国2,800人の森 林インストラクターの協力も得ながら,森林環境教育の推進を図っていく考えです。  本事業の実施に当たり,いろいろご助言をいただいた委員の先生方,いろいろとお世話 になり,ご協力もいただいた関係都道府県や森林インストラクターの皆様方に,この場を お借りして厚くお礼申し上げます。  なお,作成した冊子や教材等は一部有償ですが,まだ在庫がありますので,ご希望の方 は当協会までご連絡願います。(終わり) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 「NHKまもりびとネット」からのお知らせ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆「SAVE THE FUTURE」の「いきものSOS図鑑」づくりへのご協力をお願いいたします。 ◇NHKの環境番組「SAVE THE FUTURE」の次回放送は10月11日(月・祝)です。  「生物多様性」をテーマに,名古屋のCOP10会場から生中継でお届けする予定です。 ◇この放送を前に,番組では「いきものSOS図鑑」という企画を行っています。これは,  全国の環境や自然に関心のある皆様に,絶滅のおそれのある動物や昆虫・植物の写真を  撮っていただき,メッセージを添えてお送りいただこうというものです。お寄せいただ  いた写真をもとに,番組では独自のレッドデータブックを作成します。 ◆投稿は「NHKエコチャンネル」ホームページか,郵送にて受け付けています。  「いきものSOS図鑑」応募要領はこちら  http://www.nhk.or.jp/savethefuture/photo/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <アドバイス33> 身近な森林を歩いて森林と人との関わりを知る ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  私たちのまわりには雑木林や里山,屋敷林,スギやヒノキの人工林,レクリエーション の森,神社やお寺の森など,さまざまな森林があります。身近な森を歩いて,森林と人の 関わりを観察してみましょう。 ◆雑木林・里山の観察ポイント ◇下のほうから分かれて株立ちしたクヌギやコナラを探します。かつては薪炭材を生産し  ていた土地であったことを説明し,薪炭生産の仕組みと里山と人々の暮らしについて理  解します。 ◇道沿いの平らな部分に植えてあるクワの木を探します。かつては養蚕が盛んな地域だっ  たことを説明し,養蚕農家とクワとの結びつきや当時の生活について理解します。 ◆屋敷林の観察ポイント ◇屋敷林を構成する樹種を調べます。東北はスギ,関東はシラカシ,関西はスダジイ,沖  縄はガジュマルなど,気候風土による樹種の違いを理解します。 ◇屋敷林のどの方角にどのような木が多いか調べます。屋敷の北側の高木は季節風から屋  敷を守り,隣家との境の大木は境界を示すなど,それぞれの木の役割を理解します。 ◆スギやヒノキの人工林の観察ポイント ◇間伐や枝打ちなどがきちんと行われているか調べます。手入れがされている林と荒れて  いる林の見分け方のポイントを説明し,造林した森林はどうあるべきかを考えてみます。 ◇人工林と天然林の違いを調べます。木の太さ,樹種構成,林床の違いなどを説明し,生  産機能と公益的機能を果たすためには森林はどうあるべきかを考えてみます。 ◆社寺林・鎮守の森の観察ポイント  神社の境内の中で一番大きな木や注連縄(しめなわ)の張られた木を探します。大きな スギやクスノキは神の降臨の目印であり,樹木を神の身代わりと考えていた日本人の心に 宿る森林信仰心について考えてみます。 ◆その他 ◇土地の古老の話を聞きます。 ◇土地の祭りに参加してみます。 ◇林業体験をします。             (「森林体験活動のガイド―森林環境教育のすすめ―」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <関連用語> 「公共建築物等木材利用促進法」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  第174回通常国会において成立し,本年5月26日に公布された「公共建築物等における木 材の利用の促進に関する法律」(平成22年法律第36号)の略。  わが国では,戦後造林された人工林が資源として利用可能な時期を迎える一方,木材価 格の下落等により森林の手入れが十分に行われず,国土保全等の森林の多面的機能の低下 が懸念されている中で,木を使うことにより森を育て,林業の再生を図ることが急務とな っています。  本法律は,そうした状況を踏まえ,現在木造率が低く今後の需要が期待できる公共建築 物にターゲットを絞って,国が率先して木材利用に取り組むとともに,地方公共団体や民 間事業者にも国の方針に即して主体的な取組を促し,住宅など一般建築物への波及効果を 含め,木材全体の需要を拡大することをねらいとしており,その主な内容の概要は以下の とおりです。 ◇国は,木材の利用の促進に関する施策を総合的に策定し実施するとともに,自ら率先し  てその整備する公共建築物における木材の利用に努める。また,木造の建築物に係る建  築基準法等の規制について検討し,その結果に基づき必要な措置等を講ずるとともに,  木材の利用の促進に関する国民の理解を深めるよう努める。  ※ 公共建築物とは,@国・地方公共団体が整備する公共の用等に供する建築物,A国   ・地方公共団体以外の者が整備する建築物で@に準ずるもの ◇地方公共団体は,国の施策に準じて木材の利用の促進に関する施策を策定し実施するよ  う努めるとともに,その整備する公共建築物における木材の利用に努める。 ◇農林水産大臣及び国土交通大臣は,国が整備する公共建築物における木材の利用の目標  等を内容とする公共建築物における木材の利用の促進に関する基本方針を定める。 ◇都道府県知事及び市町村は,それぞれ当該都道府県及び市町村が整備する公共建築物に  おける木材の利用の目標等を内容とする公共建築物における木材の利用の促進に関する  方針を定めることができる。 ◇木材の製造を業として行う者は,公共建築物に適した木材を供給するための施設整備等  に取り組む計画を作成し,農林水産大臣の認定を受けることができる。その計画の認定  を受けた場合には,林業・木材産業改善資金助成法の特例等の措置を講ずる。 ◇国及び地方公共団体は,住宅における木材利用,公共施設に係る工作物における木材の  利用及び木質バイオマスの利用の促進のために必要な措置を講ずる。 ◇施行期日は,公布の日から起算して6月を超えない範囲内において政令で定める。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 <あんぜん20> 雷に遭わないためにはどうしたらよいか(山歩き) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  突然に襲ってくる雷は恐ろしいものです。どんな方法でも絶対に安全と言えないところ が雷の恐ろしいところです。では,山歩きで雷に遭わないようにするにはどうしたらいい のでしょうか。 ◇雷の性質を知る  雷は,大気が不安定な時に積乱雲により発生します。特に夏場に多く発生します。晴れ  ていても,地表温が高く,近くに寒冷前線がある場合は,落雷の可能性が高いのです。  積乱雲がもくもくと成長するのが見えたら,数分後に落雷の危険があると考えます。 ◇予報・注意報を聞く  気象庁発表の雷注意報をチェックします。出発前に雷注意報が出されている場合は,逃  げ場のない高山地域での登山,キャンプなどは中止します。夏場の雷雨の7割は午後に  発生すると言われています。このため,朝はできるだけ早く出発し,昼過ぎには目的地  に着くように計画します。 ◇山頂,尾根,開けた場所,独立木の下,崖の下は避ける  遠くに雷鳴が聞こえたら,どこに避難するかを考えます。山頂。尾根,開けた場所,独  立木の下,崖の下などは避けます。近くに森があれば,そこに逃げ込むのが比較的安全  ですが,高木の下は避けます。尾根道等で安全な場所が見つからない時は,できるだけ  低い場所に絶縁性のあるシートを敷き,足と尻のみが絶縁物に接触するように膝を抱え  て小さくなって,耳をふさぎながらしゃがみます。この際,持ち物はできるだけ遠くに  置いておくことを忘れないようにします。なお,独立木を避雷針代わりに使う場合は,  衝撃を和らげるため,木の枝張りから4m以上はなれた場所で同じような姿勢でしゃが  みます。(林野庁監修「森林体験活動指導者のための安全管理ハンドブック」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7 <イベント情報>   ◆夏休み工作体験(館山野鳥の森管理事務所)   ◆“木づかい”シンポジウム(NPO法人森のライフスタイル研究所)   ◆森林環境教育映像祭「選奨作品上映会」(森林環境教育映像祭実行委員会)   ◆「親子森林探検隊in八ケ岳」参加者募集(中部森林管理局)   ◆「木曽川・森づくりin赤沢」参加者募集(中部森林管理局) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご登 録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆夏休み工作体験  自然の素材を使って「すだれ」や装飾品づくり,竹細工等に挑戦しよう。(主催:館山 野鳥の森管理事務所) ◇開催日と内容  8月 8日(日) セイタカアワダチソウを使った「すだれ」作り  8月15日(日) 貝を使った置物・装飾品(ストラップ,壁掛けなど)作り  8月22日(日) 竹を使ったクラフト(スコップ,竹トンボ,はしなど)作り ◇開催場所 館山野鳥の森         JR内房線館山駅下車JRバス安房神戸廻り白浜行きで約20分                         「安房神社前」下車徒歩7分 ◇参加者等 一般(参加費用1,000円) ◇応募方法 電話で対応(それぞれ開催日の1週間程度前まで) ◇問合せ先 館山野鳥の森管理事務所(千葉県館山市大神宮553)        TEL:0470-28-0166 FAX:0470-28-0187        URL:http://www.chiba-forest.jp/yachou/ ◆“木づかい”シンポジウム  木材を生み出す森林は,地球温暖化の防止をはじめ,山地災害の防止や水源のかん養な ど,私たちの安全で快適な暮らしに欠かせない多様な公益的機能をもっています。木材は 利用しても再生産できる人や環境に優しい資源であり,木材の利用を促進すること(木づ かい)は,森林の整備を促すとともに,循環型社会を築くうえでも重要です。  木づかいを生活者目線で語るとき,その多くは「一生に一度の買い物」である住宅に止 まっていることが多く,それ以外の用途ではあまり使われていないのが現状ではないでし ょうか。  そんな中,最近では木のおもちゃが商品についたり,企業のノベルティ商品として木製 品が採用されたりと,生活者目線での動きが徐々に見えはじめてきました。  生活者が暮らしの中でたのしく木を使っていけるような事例を紹介するとともに,これ からのアイディアを皆さんと考えていきたいと思います。(主催:NPO法人森のライフスタ イル研究所等) ◇日時 平成22年8月25日(水) 14時〜17時15分(受付:13時30分) ◇会場 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町1-13-1) ◇参加 定員70名程度,参加費無料 ◇問合せ先 NPO法人森のライフスタイル研究所(東京都目黒区上目黒4-18-25-1F)        TEL:03-5721-7121 FAX:03-5721-7122 E-mail:0825@slow.gr.jp        URL:http://www.slow.gr.jp ◆森林環境教育映像祭「選奨作品上映会」  映像で学ぶ。映像で考える。言葉だけでは,伝えられないこともある。(主催:森林環 境教育映像祭実行委員会) ◇日時 2010年8月27日(金)13:00〜16:00 ◇会場 東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館4階 メディアホール ◇参加 参加自由(無料)     森や木や山が好きな方,森林環境教育に関わる方,森林ボランティア・森林ガイ     ド等に関わる方,森林・林業の広報に関わる方 ◇問合せ  〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1  東京農業大学「森林環境教育映像祭事務局」(担当:小林)   TEL:03-5477-2277  FAX:03-5477-2617    E-mail:forest_filmfestival@yahoo.co.jp  ◆「親子森林探検隊in八ケ岳」参加者募集  小中学生の親子・家族の皆さんを対象に,自然散策や登山,森林浴を通じ,親子・家族 が一緒になって,八ヶ岳の豊かな自然とのふれあいを満喫していただくために開催するイ ベントです。(主催:中部森林管理局) ◇開 催 日 2010年9月4日(土) ◇開催場所 南佐久郡佐久穂町 北八ヶ岳自然休養林(白駒池周辺及び高見石・丸山) ◇募集定員 80名(申込は8月25日まで,募集定員になり次第締め切り) ◇申込方法等の詳細につきましては,次のURLを開いてご覧ください。  http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/event/index.html  ◇問合せ先 中部森林管理局指導普及課緑の普及係 TEL:050-3160-6548 ◆「木曽川・森づくりin赤沢」参加者募集  木曽川の上流「赤沢自然休養林」で,森林整備作業や自然観察をしながら,森づくりの 大切さ,環境資源としての森林の尊さを体感し,緑豊かな森林を後世に残そう。(主催: 中部森林管理局) ◇開 催 日 2010年9月11日(土) ◇開催場所 長野県木曽郡上松町赤沢自然休養林及び周辺 ◇応募資格 木曽川の上・下流域に在住の方(ご家族,グループ参加可) ◇募集定員 80名(定員になり次第,締め切らせていただきます。) ◇内容,申込方法,問合せ等の詳細につきましては,次のURLを開いてご覧ください。  http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/event/index.html  ====================================== ☆ 事務局から ======================================  猛暑が続く毎日,健康や安全の管理が特に大切な時期です。こうした時期の野外活動に 当たっては,熱疲労や熱射病等の熱中症の予防対策が不可欠です。食塩水やスポーツドリ ンクなど,水分のこまめな補給は欠かせません。  万一熱中症になった場合は,その症状等により,水分を補給して涼しい木陰等で休息す るなどの程度から,高度な救命処置が必要となり,直ちに医療機関に搬送することが必要 となるなどの緊急の対応まで,多様な対応が必要となります。  また,こうした時期は,暑さや疲労等のため注意力が散漫になるなどにより,思わぬ事 故が発生する危険性も増えます。日頃の健康管理や,緊急の場合の医療機関の確認等を含 めた事前の安全対策が必要です。夏休みを楽しく有意義なものに。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★            伝えたい木の文化 残したい美しい森     「美しい森林づくり」推進国民運動への参加・協力をお願いします。        ☆「美しい森林づくり」推進国民運動ホームページ☆          http://www.rinya.maff.go.jp/utsukushiimoridukuri.html        ☆美しい森林づくり全国推進会議ホームページ☆          http://www.b-forest.org/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★