◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第65号 (平成23年2月25日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 <林野庁プレスリリース> 「グリーンウェイブ2011」の実施について  2 <コラム> 森林環境教育の現場から(7)  3 <アドバイス42> 近代の森林・林業政策の展開〜明治期の森林荒廃と法制度の整備  4 平成23年度全国山火事予防運動の実施  5 <あんぜん29> 森林体験学習〜雪遊び  6 <図書紹介> 刈払機安全作業ガイド―基本と実践  7 <イベント情報>    ◆「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州 参加校等の募集(同実行委員会)    ◆第8回森林ふれあい講座参加者募集(中部森林管理局 名古屋事務所)    ◆南高尾にカタクリとシュンランとベニシダレザクラを尋ねて春風ハイキング                         (関東森林管理局 高尾森林センター)    ◆<2011国際森林年関連事業>第9回 森の“聞き書き甲子園”フォーラムの開催                                   (同実行委員会)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 <林野庁プレスリリース> 「グリーンウェイブ2011」の実施について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  生物多様性条約事務局は,国際生物多様性の日(5月22日)の午前10時に,世界各地の 青少年の手で,それぞれの学校の敷地などに植樹等を行うことを,「グリーンウェイブ」 として呼び掛けています。  世界各地において,現地時間の5月22日の午前10時に植樹などを行うことにより,この 行動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を,「緑の波(グリーンウェイ ブ)」と表現しています。  農林水産省,国土交通省及び環境省では,この条約事務局の呼びかけに応じ,3月1日 より6月15日までの期間,「グリーンウェイブ2011」として広く参加を呼びかけます。 この取組は,生物多様性に関する認識を広め,生物多様性の保全と持続可能な利用を促 進することを目的としています。  また,本年は国連が定める「国際森林年」であるとともに「生物多様性の10年」の開 始年にあたるため,これらに対する気運を高めることについてもあわせて取り組む予定 です。なお,「国際森林年」の国内テーマは「森を歩く」です。 ◆「グリーンウェイブ2011」の実施概要  (1) 実施期間 平成23年3月1日(火)から6月15日(水)  (2) 主唱 農林水産省,国土交通省,環境省  (3) 参加団体等 学校等教育機関,青少年団体,NGO/NPO,企業等民間団体,関係公益   法人,関係国際機関,地方公共団体,関係省庁等 ◆実施要綱,参加団体・協力団体の募集,説明会の実施等については,次のURLを開いて  ご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/110203.html  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <コラム> 森林環境教育の現場から(7) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  宇都宮の小学校でネイチャークラフトをしてきました。この日はみぞれ混じりの悪天 候,やはり冬場は室内での活動が無難ですね。  さて今回は,クリとモクレン,ナシの木を剪定した枝,どんぐり,まつぼっくり,ノ グルミ,モミジバフウなどの木の実を使ってモビールをつくりました。  まずは,モビールにのせるものづくりからです。子どもたちは,どんぐりに絵をかい てトトロにしたり,まつぼっくりに色をつけクリスマスツリーにしたり,ノグルミに目 をつけてハリネズミにするなど,感性に任せて作業をしました。  そして,思い思いの動物やなぞの生き物?ができたら,お気に入りの枝につけていき ます。ここからが大変!枝に動物などを接着する際,瞬間接着剤で仮止めしたり,セロ テープやひもで仮止めしてから木工用ボンドで固めていきますが,なかなかうまく事は 進みません。  本来ならば,ダボ穴を開け生き物と枝をしっかりと止めるのですが,なんせ1対50 の戦い,その時間がとれません!最後の仕上げは支点に穴を開けひもでつるす作業です が,やはりハプニング連発!電動ドリルで穴を開けていると,せっかくつけた生き物が はずれバランスがくずれてしまう事件が起こりました。  今回は作り方を覚えてもらうこと!本当に興味があれば,もう一度自分流に作り直す はず…と開き直る柳原でした。                       (森林インストラクター 柳原 高文) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <アドバイス42> 近代の森林・林業政策の展開〜明治期の森林荒廃と法制度の整備 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  幕末の動乱に加え,明治初期には地租改正(明治6年(1873))などで土地が乱売され, 森林が荒廃しました。  また,明治時代後半は,それまで窯業,製塩,たたら製鉄などのために燃料材の採取 が繰り返されたことに加え,近代工業の発展に伴う製紙原料,工業燃料,炭鉱坑木など の木材需要の増加から,史上最も森林が荒廃した時代とされています。  さらに大水害が続発したことから,河川法(明治29年(1896)),砂防法(明治30年 (1897)),森林法(明治30年(1897))のいわゆる治水三法が制定され,明治44年 (1911)には森林治水事業が開始されました。また,この森林法の中で,既に「保安林 制度」が確立されていることは注目に値します。  その後,森林法は明治40年(1907)に改正され,森林組合制度の創設,公有林や社寺 有林への森林計画の導入が図られました。            (「森林体験活動のガイド―森林環境教育のすすめ―」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 平成23年度全国山火事予防運動の実施 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  全国山火事予防運動は,春期火災予防運動の一環として,毎年山火事危険期に実施さ れています。本年も次の実施要綱により実施されます。  長期間かけて育まれた豊かな森林が一瞬にして失われる山火事,森林内での体験活動 等に当たっても十分過ぎるほどの注意が必要です。 ◆平成23年度全国山火事予防運動実施要綱(抜粋)  1) 目的 広く国民に山火事予防意識の啓発を図るとともに,予防対策を強化し,森林   の保全と地域の安全に資する。  2) 主唱 林野庁,消防庁  3) 統一標語 「その油断 緑の森を 火の海に」  4) 統一実施機関 平成23年3月1日から3月7日まで  5) ハイカー等の入山者,森林所有者,林内及び森林周辺の農地及び作業現場の作業者,   地域住民,小中学校の児童・生徒等を対象に,次の重点事項の啓発活動を実施する。   ◇枯れ草等のある火災が起こりそうな場所では,たき火をしないこと   ◇たき火等火気の使用中はその場を離れず,使用後は完全に消化すること   ◇強風時及び乾燥時には,たき火や火入れをしないこと   ◇火入れを行う際,許可を必ず受けること   ◇たばこは指定された場所で喫煙し,吸いがらは必ず消すとともに投げ捨てないこと   ◇火遊びはしないこと ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <あんぜん29> 森林体験学習〜雪遊び ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  「雪は天から送られた手紙である」という言葉があるように,雪には子どもならずと も心ときめくものがあります。雪国で育った子どもはがまん強く,粘り強くて,大抵の ことには耐えうると言われています。また,ゆったりとして人懐っこく,みんなで助け 合う豊かな精神を持ち合わせています。そのため,雪遊びは,子どもたちの健やかな心 身を育む体験学習として期待されます。 ◇子どもたちの身体が冷え切ってしまわないよう注意する  子どもはどのような状況でも遊びを見出す遊びの天才です。雪や氷の世界で,冷たい,  寒いと言っているのも初めのうちだけで,身体が冷え切ってしまうまで夢中になって  遊びます。子どもたちの雪遊びの工夫は,雪国での生活の知恵を生かし雪の性質を上  手に利用して,いつの間にか雪や氷との付き合い方を覚えてしまいます。雪遊びでは,  子どもたちの身体が冷え切ってしまわないよう注意します。 ◇どこまでが安全か,危険かの判断能力を養う「雪合戦」  子どもの頃から積極的に雪遊びをすると,雪が大好きになり,実体験を通して自然の  感覚を身につけることができます。雪合戦は,雪の中では最もシンプルな遊びですが,  敏しょうな動作,投げる力,チームワークが求められます。時には,雪玉が当たって  痛いこともありますが,ケガもなく痛さを実感できるものとしては他に類を見ません。  どこまでが安全か,危険かの判断能力を養う良い遊びです。 ◇ソリ遊びはエリアを決めて,下には立ち入らない  ソリ遊びはスピード感があり,スリリングで子どもたちがやりたい雪遊びの一つです。  それだけに,衝突,転倒などのケガが絶えず,大きな事故を引き起こす可能性があり  ます。したがって,ソリ遊びをする場合はエリアを決めて,ロープを張り巡らすなど  エリア内に人が立ち入らないよう安全対策を講じます。特に,谷側に滑落することが  ないよう安全な場所を選定します。       (林野庁監修「森林体験活動指導者のための安全管理ハンドブック」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 <図書紹介> 刈払機安全作業ガイド―基本と実践 (著者:石垣正喜/発行:(社)全国林業改良普及協会) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  技術・技能習得テキストに最適です。  プロからアマチュアレベルまで,多くの人を指導してきた著者の経験から,刈払機の 安全作業につながるポイントを作業者の視点でまとめました。刈払機の構造,メンテナ ンス,刈刃の目立て,操作フォーム,身体機能にまで踏み込んだ作業方法,危険から回 避するための防御訓練の方法などを紹介。刈払機の安全作業をすすめるためのステップ アップ,実践学習の一助となるのが本書です。  いまだに刈払機によって多くの事故が発生しています。本書では,作業者自身がいか に自巳防御しながら,効率よく安全な作業を実現するか,その実践・考え方についてま とめています。刈払機を用いるすべての人にとって,刈払機作業の技術・技能レベルの アップに役立つ一冊です。(A4判・ソフトカバー・96頁/定価:2,100円(本体:2,000円)) ◆目次の概要  第1章 刈払機の登場  第2章 刈払機の構造と刃物の種類  第3章 作業フォームと機種の特性・リスク・安全距離  第4章 刈払機使用の実際  第5章 刃物の目立て  第6章 刈払機研修指導の要点 ◆申込先・発行所  社団法人 全国林業改良普及協会  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル  TEL:03-3583-8461 FAX:03-3584-9126  ホームペーシ:http://www.ringyou.or.jp/  ※ ホームページからオンラインで申込みできます ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7 <イベント情報>   ◆「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州 参加校等の募集(同実行委員会)   ◆第8回森林ふれあい講座参加者募集(中部森林管理局 名古屋事務所)   ◆南高尾にカタクリとシュンランとベニシダレザクラを尋ねて春風ハイキング                        (関東森林管理局 高尾森林センター)   ◆<2011国際森林年関連事業>第9回 森の“聞き書き甲子園”フォーラムの開催                                 (同実行委員会) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご 登録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州 参加校等の募集  「学校林」や国有林を活用した「遊々の森」は,子どもたちが自らの行動で森林や自 然について学び,そして様々な体験活動ができる森の教室です。  「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州実行委員会では,全国各地から集ま った子どもたちによる森林を舞台にした「自然体験活動」や「森づくりの夢」の発表会, 自然を使った遊びやゲーム,また,先生方による意見交換会などの開催を通じ,本サミ ットの情報を全国各地の小学校に広く発信するとともに,学校林・遊々の森での活動の 輪や森林づくりの大切さの輪を全国に広げることを目的とした国際森林年記念イベント 「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州」の開催を予定しており,参加校や協 賛企業を募集しています。(主催:「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州実 行委員会) ◇募集期間 平成23年3月11火(金)まで ◇実施内容,参加校の募集,協賛企業の募集,申込み・問合せ先等につきましては,次  のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/kouhou/110216.html ◆第8回森林ふれあい講座参加者募集  森林(もり)の恵み「きのこ」について学び,原木に電気ドリルで穴をあけ,その穴 にシイタケの菌打ちを打ち込んでほだ木を作ります。(主催:中部森林管理局 名古屋 事務所) ◇日時 平成23年3月12日(土曜日)10時〜12時 ◇場所 中部森林管理局 名古屋事務所(名古屋市熱田区熱田西町1-20) ◇募集定員 30名(抽選) ◇募集期間 3月2日(水)午後5時(必着)まで ◇申込方法につきましては,次のURLを開いてご覧ください。  URL:https://www.contact.maff.go.jp/rinya_chubu/form/edfb.html  ◇その他この講座に関する詳細につきましては,次のURLを開いてご覧ください。  URL:  http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/nagoya/fukyu/freai/kouza_22/kouza_08/kouza_08.html ◆南高尾にカタクリとシュンランとベニシダレザクラを尋ねて春風ハイキング        (主催:林野庁高尾森林センター/実施:森林インストラクター東京会) ◇コース 高尾山口〜梅の木平〜南高尾尾根道〜高楽寺〜高尾駅 ◇開催日 平成23年3月11日(金) ◇募集人数 30名(応募者多数の場合は抽選) ◇申込締切 3月11日(金)まで ◇申込方法  往復ハガキにより,往信面にイベント名,参加者全員の郵便番号・住所・氏名・年齢  (学年)・電話番号,返信面に宛名を記入のうえ,締切日までに到着するようお申し  込みください。 ◇申込・問合せ先  関東森林管理局 高尾森林センター  〒193-0844東京都八王子市高尾町2438-1  TEL:042-663-6689 FAX:042-663-7229  月曜日〜金曜日午前9時〜午後5時(不在等の場合は留守番電話又はFAXで) ◆<2011国際森林年関連事業>第9回 森の“聞き書き甲子園”フォーラムの開催  “聞き書き甲子園”は,全国から選ばれた高校生100人が森や海・川とともに生きる知 恵や技を持つ「名手・名人」を訪ね,その知恵や技術,ものの考え方や人となりを聞き 書きし記録する取組です。本年度で第9回を向かえた「森の“聞き書き甲子園”」と,本 年度より開催する「海・川の“聞き書き甲子園”」の成果発表の場としてフォーラムを 開催します。(主催:同実行委員会(林野庁/文部科学省/社団法人国土緑化推進機構 /NPO法人共存の森ネットワーク)等) ◇日時 平成23年3月27日(日) 12:45〜16:00(12:10開場) ◇場所 江戸東京博物館ホール(東京都墨田区横綱1-4-1)     (交通:JR総武線両国駅西口徒歩3分/都営大江戸線両国駅A4出口徒歩1分) ◇プログラム  1) 名手・名人への認定証授与,高校生への「聞き書き修了証書」の授与  2) 基調講演「聞き書きの可能性」 講師:神崎宣武氏(民俗学者)  3) 「優秀作品賞」,「優秀写真賞」の授与  4) 名手・名人と高校生へのインタビューなど ◇参加費 無料 ◇定員 400名(先着順で申込みを受け付けます。申込み締切り:3月25日(金)) ◇申込み方法  「フォーラム申込み」と明記し,氏名,電話,Eメール,所属(高校名・団体,企業等)  を記入の上,ファックスないしEメールで下記宛にお申込み下さい。電話でもお受けし  ます。 ◇申込み・問い合わせ先  NPO法人 共存の森ネットワーク  〒154-0004 東京都世田谷区太子堂5-15-3 R-rooms三軒茶屋1-A  TEL:03-6450-9563 FAX:03-6450-9583  E-mail:info@foxfire-japan.com ====================================== ☆ 事務局から ======================================  本年は国連で定められた「国際森林年」としてさまざまな活動や関連行事が予定され ています。植樹,森林祭,国際会議・シンポジウム,展示や出版,森林スポーツのイベ ントなど,多岐にわたります。  国際的なスケジュール,国や都道府県のスケジュール,民間団体の取組等,国際森林 年のイベントカレンダーは,林野庁のホームページからご覧になれます。 URL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/2011iyf.html#content_second  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行] 〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F 社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局 TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆