◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第75号 (平成23年9月25日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 <季節の情報> スギヒラタケを摂取しないようお願いします。  2 全国小学生環境学習コンテスト・エコキッズ2011  3 <コラム> 森林環境教育の現場から(16)  4 <アドバイス47> フィールド・マナー  5 <林野庁ホームページから> 山地災害の危険箇所を知ろう!  6 <イベント情報>    ◆森・ふれあいフェスタ(森林ボランティア・NPO連携推進会議、中部森林管理局)    ◆館山野鳥の森のイベント情報(館山野鳥の森管理事務所)    ◆深まる秋の高尾山日影沢で草花観察と花炭作り(関東森林管理局高尾森林センター)    ◆もみじの森整備作業((財)おおのじょう緑のトラスト協会)    ◆森を楽しむ週末実習隊・特別編((財)キープ協会)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 <季節の情報> スギヒラタケを摂取しないようお願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆スギヒラタケは、キシメジ科スギヒラタケ属のきのこで、栽培は行われておらず、ス ギ等の切り株・倒木に夏から秋にかけて発生します。平成16年と19年にスギヒラタケ摂 取者に急性脳症を疑う事例が発生したことなどから、スギヒラタケと急性脳炎の関係に ついて研究を進めてきたところ、スギヒラタケの成分が急性脳症発生の原因となる可能 性を示唆する成果が得られました。このため、スギヒラタケを摂取しないようお願いし ます。 ◆スギヒラタケの特徴 ◇夏から秋にかけてスギ、アカマツ等の針葉樹、とくにスギの古い切り株・倒木に多数  重なり合って生えます。 ◇スギヒラタケが生える木は、かなり腐朽が進んだ木が多く、表面は、コケや藻類で覆  われていることが普通です。このため、発生した木を見てもスギかどうかわからない  こともあります。 ◇色は白色、傘はほとんど無柄で、初めはほぼ円形であすが、次第に生長して耳形〜扇  形、あるいはへら形となり、径2〜6cm、基部に毛があり、ふちは内側に巻きます。肉  は質薄く白色。ひだは幅狭く、極めて密、しばしば分枝します。 ◇スギヒラタケは、スギの古い切り株や倒木に、秋、白色、耳形・扇形(ひらたけ型)、  多数重なり合って発生するきのこです。 ◆林野庁ホームページ:http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/sugihira/index.html  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 全国小学生環境学習コンテスト・エコキッズ2011 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  地球の未来について、「調べ学習」しよう!  テーマを決めて考える→調べる→作品をつくる。  全国の小学生を対象に、緑のgoo等のインターネット検索や書籍などを利用して、地球 環境問題について調べ、まとめた作品を応募していただき、優秀な作品について表彰す るコンテストです。  「身近な所で木を植えたり、里山や森林を守り育む活動」、「森や木、生き物が私た ちにもたらしてくれる“めぐみ”」、「豊かな自然を育むために、一人ひとりができる 行動」についての作品を大募集! ◇主催:緑のgoo ◇共催:「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会、(公社)国土緑化推進機構等 ◇後援:環境省、林野庁、全国連合小学校校長会、全国市町村教育委員会連合会他多数 ◆募集対象 全国の小学3〜6年生(その他の応援参加(表彰の対象外)も募集) ◆募集内容  地球環境についての調べ学習レポート。「総合的な学習の時間」や「夏休みの自由研  究」で環境をテーマとした調べ学習の成果作品。 ◆受け付ける作品  1) 「調べ学習レポート」の部  2) 「作文・感想文」、「観察日記、絵日記」の部  3) 「壁新聞」の部  ※ 個人でもクラスやグループでの応募も可能です。 ◆作品の応募先  〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル5F「エコキッズ2011事務局」 ◆締切り 2011年11月1日(火) 当日の消印有効 ◆受賞作品の発表と表彰等詳細につきましては、下記のURLを開いてご覧ください。 ◆問合せ先等  TEL:03-5473-1720(受付時間:平日午後12時〜午後6時)  URL:http://green.goo.ne.jp/ecokids2011/index.html  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <コラム> 森林環境教育の現場から(16) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  前回に続き尾瀬の話を付け加えます。  尾瀬ヶ原には4年生を連れて行きましたが、5、6年生は大清水で観察会をしました。  尾瀬の自然を守るために林道がストップした話や、その通行止めを目の当たりにした ことで、教科書に出ている話が現実化されたようです。  大清水湿原を歩いていると、オニヤンマの巡回が始まりました。オニヤンマが自分の テリトリーを守っている話や、林道で見たアキアカネは、夏は高原で過ごし、秋になる と里に下りその体の色が赤くなる話などをすることで、子どもたちはトンボに関心を示 し始めました。  そこで、サービス精神が働き、「今からこのトンボを眠らせます。」と宣言し、アキ アカネを手のひらに裏返しにしました。トンボはなぜか裏返しにすると動けなくなりま す。  「え〜どうしたの?」、「魔法?」・・・、「先生のように森で修業を積んだ人は、 トンボに魔法をかけられるのです。」・・・、「教えて!修業するから・・・」。  こんな楽しい会話の後で、「じゃやってごらん」とやらせてみると、「えっぼくでも できるの?」と茫然!・・・ その後、小さな森の魔法使いがたくさん生まれました。 ちょっと「どや顔」の柳原でした。                      (森林インストラクター 柳原 高文) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <アドバイス47> フィールド・マナー ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆基本的な考え方 ◇自然に対する最小限の影響(ローインパクト、ミニマムインパクト)を考えます。  森林体験活動を行うフィールドは、さまざまな生き物が暮らす場でもあります。自然  保護上貴重な動植物が生息・生育していることもあります。森林やその重要性につい  て理解を深めるはずの森林体験活動が、その自然を損なう結果を招いてはなりません。 ◇他の来訪者への影響や迷惑を考えます。  自分たちの目的や楽しみでつい夢中になって、他の来訪者への影響などを忘れがちに  なります。相手が自分たちより小人数の場合はなおのことです。 ◆マナーとして守りたいこと ◇TPO(時、場所など)に応じた会話をします。むやみに大きな声は出しません。 ◇歩道など限られたスペースのところでは、他の来訪者に対して道を空けるなどの配慮  をします。登山道では登り優先、相手が小人数グループの時は登り下りに関わらず道  を譲ります。 ◇できるだけ人工的な音や香りなどは持ち込まないようにします。 ◇ゴミ(タバコの吸殻も含めて)は持ち帰ります。 ◇動植物の捕獲・採取は、目的と種類に応じて必要最小限に抑えます。 ◇野生動物には、必要以上に近寄らないようにします。また、写真撮影は、距離を置い  て行うように心がけます。 ◇田畑への侵入や私有地などでの山菜取りなどの行為は慎み、所有者への配慮を怠らな  いようにします。 ◇自然公園などの法的な規制のあるところや野外活動施設では、法律や規則に従って行  動します。 ◇危険箇所や危険生物には、十分に注意します。 ◇貴重種以外の採取やコースの近道など、小人数なら影響や危険の程度が小さいことで  も、団体ではその影響が大きくなることに十分配慮します。            (「森林体験活動のガイド―森林環境教育のすすめ―」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <林野庁ホームページから> 山地災害の危険箇所を知ろう! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  今年の日本列島は、例年以上に、いろいろ甚大な災害や事故に見舞われているように 思います。地震や津波による大震災、それに伴う想定外の原発事故、そして、台風やい わゆるゲリラ豪雨等による災害など。  これらの災害については、前もって、その発生の時期や時間を想定することは難しい ことですが、発生場所については、地形条件等から危険な箇所としてある程度想定する ことができます。特に、山地災害のおそれのあるところについては、都道府県や森林管 理局で調査し、「山地災害危険地区」として市町村等を通じて地域の皆さんにお知らせ しています。  森林内での体験活動等に際しても、身近に危険な箇所がないかどうか、あらかじめ確 認しておくことが必要です。また、どういったところが危険なところなのか、災害が起 こりやすいようなところを知っておくことも大切なことです。 ◆山くずれ(雨水が地中にしみ込んだり、地震などにより山の斜面が突然くずれ落ちる  現象)が起こりやすいところ ◇山の斜面に亀裂やわき水がある ◇岩石がもろく、くずれやすい地質である ◇過去に山くずれがあった ◇山くずれがあった場所に隣り合っている ◇急斜面で、軟弱な地盤がある ◇水の集まりやすい斜面地形である ◇ときどき落石がある ◆地すべり(地下水などの影響により、粘性土をすべり面として山の斜面がゆっくり移  動する現象)が起こりやすいところ ◇過去に地すべりがあったところで、今も少しずつ動いている ◇わき水や地下水が豊富である ◇断層や、もろく、くずれやすい岩石がある ◇火山や温泉の影響で粘土化した土がある ◆土石流(山の斜面や谷の土砂・石などが、大雨などによって水といっしょに一気に下  流に押し流される現象)が起きやすいところ ◇渓流が急である ◇渓流に大きな石やたくさんの土砂がある ◇上流が山くずれなどで荒れている ◇過去に土石流があった ◆林野庁ホームページ:http://www.rinya.maff.go.jp/j/saigai/saigai/con_1.html  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 <イベント情報>   ◆森・ふれあいフェスタ(森林ボランティア・NPO連携推進会議、中部森林管理局)   ◆館山野鳥の森のイベント情報(館山野鳥の森管理事務所)   ◆深まる秋の高尾山日影沢で草花観察と花炭作り(関東森林管理局高尾森林センター)   ◆もみじの森整備作業((財)おおのじょう緑のトラスト協会)   ◆森を楽しむ週末実習隊・特別編((財)キープ協会) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご 登録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆森・ふれあいフェスタ  一般市民の皆さんを対象に、松本市アルプス公園の豊かな自然の中で、森の木々や自 然の恵みを使った様々な遊びや体験を通じて、森林の大切さについて楽しく学んでいた だくことを目的に開催するイベントです。(主催:森林ボランティア・NPO連携推進会議、 中部森林管理局/後援:松本市) ◇日時 平成23年10月1日(土) 9:30〜14:00 ◇場所 松本市 アルプス公園 家族広場(長野県松本市蟻ヶ崎2455)      JR松本駅からバス20分/タクシー15分/徒歩約60分      長野自動車道松本ICから車で25分 ◇イベントプログラム  「ウッディ福笑い」、「竹とんぼ作り」、「森の??探し」、「竹笛作り」、「わら  細工」、「ブリッジ積木」、「ミニチュアハウス組立」、「ドパスアート」、「丸太  切り」、「カンナくずプール」、「ネイチャートレイル」、「チェンソーアート実演」  (どなたでも無料で自由にご参加できます。ただし、小学校低学年以下のお子様が参  加する場合は保護者の付き添いが必要です。) ◇問合せ先  森林ボランティア・NPO連携推進会議 事務局  中部森林管理局 木曽森林環境保全ふれあいセンター(担当:藤井)   TEL:0264-22-2122  FAX:0264-21-3151   URL:http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/event/index.html  ◆館山野鳥の森のイベント情報(主催:館山野鳥の森管理事務所)  (開催場所)千葉県立館山野鳥の森        交通:JR内房線館山駅からJRバス安房神戸廻り白浜行きで20分           「安房神社前」下車徒歩7分 ◇ふれあい散歩  秋の野鳥の森園内や安房神社内も散策します。  [開催日] 平成23年10月15日(土)  [参加費] 500円  [応募等] 下記の問合せ先の電話で受付け(10月14日まで) ◇エコテープを使ったカゴ作り(中・上級編)  クラフトテープを使ってカゴを作ります。(六つ目カゴ作り)  [開催日] 平成23年10月20日(木)  [参加費] 800円  [応募等] 下記の問合せ先の電話で受付け(10月19日まで) 【問合せ先】  館山野鳥の森管理事務所(千葉県館山市大神宮553)    TEL:0470-28-0166 FAX:0470-28-0187    URL:http://www.chiba-forest.jp/yachou/ ◆深まる秋の高尾山日影沢で草花観察と花炭作り  森林インストラクターと深まる秋を色・味・形で体験。  午前は高尾の秋を満喫(歩行距離は4キロ程度)、午後は自然の恵みを材料に「花炭」 (飾り炭)作りを体験します。炭が焼ける間に、種子島産 安納こがねで甘い焼き芋も出来 上がります。味覚の秋も一緒にどうぞ!(主催:関東森林管理局高尾森林センター/実 施:森林インストラクター東京会) ◇日時等 平成23年10月29日(土)       京王線・JR線高尾駅北口集合9:00       バス移動(バス代は自己負担) 解散15:30頃 ◇定員等 30名(大人対象、締切等は郵送10月15必着・E-mail10月22日まで、多数の場      合は抽選) ◇参加費 1人2,000円 ◇問合せ・申込みにつきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/index.html  ◆もみじの森整備作業  活動地の下草刈りをして、森をきれいに保ちます。もみじがいっぱい植えられた場所 です。初心者でもできますよ。(主催:(財)おおのじょう緑のトラスト協会) ◇実施日 2011年10月29日(土) ◇場所等 もみじの森(福岡県大野城市平野台4丁目南側斜面)       交通:自家用車(県道31号線大佐野交差点から平野台方面約10分) ◇参加費なし。応募方法なし(当日現地へ)。 ◇問合せ先  (財)おおのじょう緑のトラスト協会 大野城市牛頸481-1   TEL:092-915-5550 FAX:092-595-4443   E-mail:info@green-onojo.jp  URL:http://www.green-onojo.jp ◆森を楽しむ週末実習隊・特別編  森の中の生きものの関係の中に、自らも関わることでこの森を元気にしたい。人と自 然の出会いの場づくりをしていくことで、人と自然のいい関わりを考えたい。そんな思 いで、今回の企画が生まれました。  森に手を入れることで、そこに環境の変化が生まれます。適度に手を入れて人が関わ ることは、自然の中に新しい動きを与えます。森の中での作業は、鳥の声、風の音を聞 きながら、休憩時間にはボーっと空を見上げたり、体の中と外の両方からエネルギーを 感じます。自分自身も元気になれる時間です。  北杜市環境保全基金補助事業により、宿泊食費が無料となります。(北杜市内の方は、 日帰りでの参加も可能です)(主催:(財)キープ協会) ◇日程 2011年11月5日(土)11:00〜6日(日)15:00 1泊2日(日帰り参加も可) ◇場所 (財)キープ協会(山梨県北杜市高根町清里) ◇宿泊 キープ・フォレスターズキャンプ場(男女別の相部屋) ◇対象 16歳以上一般(定員15名) ◇参加費 3,000円(プログラム費・教材費・保険代等)  (宿泊費は北杜市環境保全事業助成金により無料。1日目昼食は各自ご用意ください。) ◇お申込みなどの詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/ →森を楽しむ週末実習隊・特別編<第2回> ====================================== ☆ 事務局から ======================================  平成23年度の森林インストラクター資格試験:一次試験が実施されました(9月25日 (日))。平成3年度に第1回が実施されて、今回が21回目となります。  当日は、全国的に穏やかで比較的過ごしやすい天候の下、札幌、東京、名古屋、大阪、 高知及び福岡の6会場で、特にトラブルなどもなく実施されたとのこと。今年は、大震災 等の影響が特に心配されましたが、それでも東北地方からの受験応募もあり、中には避 難先からの受験という方もあったとのこと。  一次試験の結果は10月末に受験された皆さんに連絡され、二次試験は、11月19日(土) ・20日(日)に東京で実施されます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆