◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第80号 (平成24年1月15日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 <林野庁プレスリリースから> 森林の除染実証試験結果等について  2 <コラム> 森林環境教育の現場から(21)  3 <あんぜん37> 作業の事前説明を行う(森づくり)  4 ニッセイ緑の環境講座2011年度    森林環境教育と“暮らし” ―大震災に学ぶと森と人との共存関係―  5 <樹木のことなど01> 寒くなると花が咲く木  6 <イベント情報>    ◆「グリーンウェイブ2012」キックオフ・フォーラム             (「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会)    ◆国際セミナー「自然災害における森林の役割と森林・林業の復興」(林野庁)    ◆スキーで散策・知床冬景色(北海道森林管理局 知床森林センター)    ◆高尾山で炭やき体験(関東森林管理局 高尾森林センター)    ◆赤谷の森自然散策(関東森林管理局 赤谷森林環境保全ふれあいセンター)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 <林野庁プレスリリースから> 森林の除染実証試験結果等について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  農林水産省から、東京電力福島第一原子力発電所の事故により生じた放射性物質によ る森林の汚染実態等に関する4つの調査結果が公表されました。その概要等は次のとお りです。 ◆森林の除染実証試験結果について(第二報)  農林水産省は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により生じた放射性物質に汚染 された森林について、除染等に向けた取組を進めています。その一環として福島県郡山 市の針葉樹林と落葉広葉樹林において、下草と落葉の除去による森林の除染実証試験を 行っており、今般、計画していた実証試験が終了しました。  試験の結果、いずれの森林でも下草と落葉を除去することで、空間線量率は除去前の 約6割から7割まで低減しました。また、その効果については、落葉広葉樹林の方が針葉 樹林と比べて大きいこと、除去する面積を拡大しても次第に低減効果が緩やかになるこ となどがわかりました。 (詳細はURL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227_1.html) ◆福島県の森林における空間線量率の測定結果について  農林水産省は、平成23年第2次補正予算により、福島県内の森林において地上1mの高さ の空間線量率の測定を行い、その結果を分布図としてとりまとめました。  これによると、福島県の森林の空間線量率は、文部科学省が実施・公表している航空 機モニタリングによる空間線量率の分布と概ね一致していることがわかりました。  今後、都道府県や市町村が除染実施計画等を作成するにあたり、森林地域においては、 今回の測定結果や航空機モニタリングの結果の活用が期待されます。 (詳細はURL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227_3.html) ◆森林内の放射性物質の分布状況調査結果について(第二報)  農林水産省は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により生じた放射性物質による 森林の汚染実態の調査を進めています。  東京電力福島第一原子力発電所から距離が異なる3箇所(川内村、大玉村、只見町)に おいて、森林内の土壌や落葉、樹木の葉や幹などの部位別に放射性セシウム濃度とその 蓄積量を調べました。  調査の結果、同じ調査地であっても、樹種が異なると森林内の土壌や部位別の放射性 セシウム濃度が異なり、針葉樹林では落葉と葉の濃度が、落葉広葉樹林では落葉の濃度 が高く、調査地毎の部位別の放射性物質の濃度を比較すると、同じ樹種でも空間線量率 が高い地域であるほど、森林内の土壌や部位別の放射性物質の濃度が高いことがわかり ました。 (詳細はURL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227_2.html) ◆スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について(中間報告)  農林水産省は、森林における放射性物質の分布状況調査等を進めています。このたび、 独立行政法人森林総合研究所が、スギの雄花とその内部の花粉に含まれる放射性セシウ ムの濃度の調査結果(福島県内87箇所)を中間報告として取りまとめました。  調査の結果、スギの雄花に含まれる放射性セシウム(Cs134+Cs137)の濃度は、最も高 いスギ林で1キログラム(乾燥重量)あたり約25万ベクレルとなりました。  また、一部のスギの雄花とその内部の花粉に含まれる放射性セシウム(Cs134+Cs137)の 濃度を比較したところ、およそ同程度のレベルでした。  なお、調査結果の最終取りまとめは、平成24年2月上旬に公表する予定です。 (詳細はURL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227.html) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <コラム> 森林環境教育の現場から(21) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  山の小学校の1年の締めくくりは、定番の餅つきです。  今回は草木染めと餅つきを組み合わせたイベントでした。  染める色は、クサギの空色とベニバナの紅。秋に採集したクサギの実を冷蔵庫で保管 して使いましたが、うっすらとカビが・・・! 酸化して色が変わるのではないかと心配 しましたが、鍋で熱しながら染めていくと見事な空色が染まりました。  ベニバナは、まず乾燥した花を1時間程度水に浸して黄色を抜いた後、炭酸カリウムに 1時間浸してクエン酸を混ぜると、これも見事な紅色に染まりました。  染めるハンカチは、あらかじめ小石を中心に置いて絞り輪ゴムで縛ります。何回か繰 り返し、そして4すみも輪ゴムでとめてから染液につけます。  染めあがったハンカチから輪ゴムを外す時「どんな模様かな?」とみんなドキドキ! 「わっ!きれい!!!」、「わっ!」、「わっ!」・・・ 驚きと歓喜の渦! 普段カラ フルな服装をしている子どもたちですが、自らの手で染めた色には特別の思いが生まれ るのですね。  「草木染めは、昔の人たちが自然の美しい色を身にまといたいことから始まったんだ よ!」、この説明にみんな「うん!」、「うん!」、「うん!」、納得できたようです。 これを機に自然の色の素晴らしさに気づいて暮らしてもらいたいと、満足した柳原の年 末でした。                       (森林インストラクター 柳原 高文) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <あんぜん37> 作業の事前説明を行う(森づくり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  作業の開始に際しては、指導者やスタッフが参加者全員に対して、参加者の編成、作 業の内容、作業の手順、安全上の注意等を説明します。その際、参加者の体調、服装、 装備、作業用具等を確認します。 ◇作業の目的、作業手順、作業内容を説明する  作業に当たっては、その作業が何を目的とするものか、どういう手順で作業をするの  か、どういう点について注意すべきか、どういうスケジュールで行うかなどを説明し  ます。その際、参加者の反応を確かめながら行います。 ◇参加者のグループ編成を行う  作業の内容に応じて、参加者のグループ編成を行います。それぞれのグループには、  指導者1名、必要に応じて数名のスタッフを配置します。 ◇参加者の服装、装備、作業用具等を確認する  服装はきちんとしているか、靴の紐が緩んでいないか、ヘルメットは正しく着用して  いるか、各人の携行品や手工具を携行しているか、グループで使う道具は揃っている  かなどを確認します。 ◇参加者の体調を確認する  出発に当たって、スタッフや参加者の体調を尋ねます。体調が思わしくない者につい  ては、作業に参加できるかどうか判断します。なお、出発までにトイレの用を済ませ  ておくよう指示します。      (林野庁監修「森林体験活動指導者のための安全管理ハンドブック」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 ニッセイ緑の環境講座2011年度   森林環境教育と“暮らし” ―大震災に学ぶと森と人との共存関係― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  今回の震災は、様々な場面で我々の暮らしを振り返る機会を与えてくれました。  持続可能な社会を創るには森の声に耳を澄まし、我々は多くのことを学び取らねばな りません。林業、地域の暮らし、エネルギーの地産地消など森と人との共存関係を目指 す様々な動きを「知り、学び、行動する」ことが、森林環境教育の目的です。  今回の「ニッセイ緑の環境講座」では、木材のカスケード利用研究/実践の第一人者 である熊崎実先生の講演と地域での実践例の紹介の後、会場との質疑時間を十分確保し て、皆様の日頃の課題意識や疑問の解決につながる学びの場になればと考えています。 (主催:公益財団法人ニッセイ緑の財団/協力:公益社団法人日本環境教育フォーラム) ◆開催日時・場所等 ◇東京開催  [日時] 2012年1月28日(土) 13:30〜16:00(受付開始13:00)  [会場] 新宿NSビル30F ルーム3・4(東京都新宿区西新宿2-4-1)      新宿駅南口・西口から徒歩7分  [定員] 120名(参加費無料) ◇大阪開催  [日時] 2012年2月4日(土) 13:30〜16:00(受付開始13:00)  [会場] ニッセイ新大阪ビル13F A・B・C会議室(大阪市淀川区宮原3-4-30)       新大阪駅から徒歩7分  [定員] 100名(参加費無料) ◆開催内容 ◇講演 熊崎 実 氏(一般社団法人日本木質ペレット協会会長、筑波大学名誉教授)       1) 日本の森の課題       2) 森の潜在価値と再生の基本指針       3) 暮らしの視点から見た木材/バイオマス利用とは       4) 具体的な動きと実現へのステップ ◇事例発表  1月28日 東京会場 山形県最上町の取組み  2月 4日 大阪会場 高知県仁淀川町の取組み ◆申込方法  次のサイト内の「申込フォーム」又はFAXによりお申し込み下さい。  (公財)ニッセイ緑の財団:http://www.nissay-midori.jp  →ニュース→申込フォーム・FAX03-3501-5713  (公社)日本環境教育フォーラム  →緑の環境講座ウェブサイト:http://www.jeef.or.jp/nissay/index.html・FAX03-3350-7818 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <樹木のことなど01> 寒くなると花が咲く木 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  冬の寒さよけの囲い(コモ)の中で咲く「寒ボタン」の花を見たことがありますか。ボ タンの花は普通初夏に咲きますが、冬に咲く寒ボタン(冬ボタン)の花は、6月頃に咲く ボタンの遺伝子の突然変異によって低い温度でも咲くように変わってきたものです。  また、サクラにも冬に咲くフユザクラ(冬桜)、シキザクラ(四季桜)、ニキザクラ (二季桜)などがあります。  冬に咲く花木は多くはありませんが、ヤツデ、ロウバイ、マンサク、ヤブツバキなど もあります。公園や植物園に出かけて観察してみましょう。春に先駆けて咲く花のツリ ーウォッチングも楽しいものです。         (子ども樹木博士ニュース「質問コーナー(堀内孝雄先生)」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 <イベント情報>   ◆「グリーンウェイブ2012」キックオフ・フォーラム             (「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会)   ◆国際セミナー「自然災害における森林の役割と森林・林業の復興」(林野庁)   ◆スキーで散策・知床冬景色(北海道森林管理局 知床森林センター)   ◆高尾山で炭焼き体験(関東森林管理局 高尾森林センター)   ◆赤谷の森自然散策(関東森林管理局 赤谷森林環境保全ふれあいセンター) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご 登録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆「グリーンウェイブ2012」キックオフ・フォーラム   〜 企業、NPO、行政等の様々な団体間でのノウハウ共有と                    新たなネットワークづくりに向けて 〜  生物多様性条約事務局が世界に呼びかける、5月22日の「国際生物多様性の日」を中心 に世界中の子どもたちが植樹等の行動を行う「グリーンウェイブ」は、地域で生物多様 性保全の環を拡げる際のキーアクションとして、今後活性化が期待されています。  これまで全国各地で、特色ある「グリーンウェイブ」を実践してきた先進的な企業、 NPO、行政等の事例発表を通して、生物多様性保全への理解を深めたり、活動の環を拡げ るアイデアやノウハウを共有するとともに、実践団体間のネットワークづくりを進める ため、2012年度のキックオフ・フォーラムを開催します。 [主催] 「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会 [共催] 「フォレスト・サポーターズ」運営事務局、(公社)国土緑化推進機構ほか [後援] 環境省、農林水産省、国土交通省(一部予定を含む) ◇日時 2012年1月23日(月) 13:30〜17:45       ※「情報交換会」は、18:00〜19:30       ※「パネル展示」は、1月23日(月)〜27日(金) ◇会場 港区立エコプラザ(〒105-0013 港区浜松町1−13−1)       ※JR「浜松町」駅より4分、都営地下鉄「大門」駅より3分 ◇定員 150名(参加費無料)(定員になり次第締切り)       ※生物多様性保全や環境教育にご関心のある方 ◇プログラム  第1部「グリーンウェイブ2012」説明会      1) オープニング・メッセージ(ビデオレター)      2) グリーンウェイブ」について(2011総括、2012活動指針)  第2部「グリーンウェイブ2012」企業・NPO等交流セミナー      3) 「グリーンウェイブ」協力団体プレゼンテーション      4) 「生物多様性自治体ネットワーク」会員団体プレゼンテーション      5) 「グリーンウェイブ」実践団体プレゼンテーション      6) 東北復興グリーンウェイブ“Project-D”  同時開催 情報交換会(18:00〜19:30) ※参加費:1,000円/人の予定      「はじめよう! グリーンウェイブ2012」パネル展示 ◇申込み・プログラム詳細  次のURLの「申込フォーマット」よりお申し込み下さい。  URL:http://www.greenwave-net.com/activities/forum/forum-program/ ◇問合せ先 「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会事務局   〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5 公益財団法人オイスカ内(担当:高田)   TEL:03-3322-5161  FAX:03-3324-7111   問合せフォーム:http://www.greenwave-net.com/contact/ ◆国際セミナー「自然災害における森林の役割と森林・林業の復興」  昨年3月に発生した東日本大震災以降、国内外において、災害に対する森林の減災機能、 海岸林の造成や木質バイオマスの活用等について関心が高まるなど、森林の自然災害に 果たす役割が改めて注目されています。  国内では、「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」が開催されたほ か、民間団体との協働による海岸林の再生、仮設住宅への木材の利用などが進められて きました。  本セミナーは、国内外の有識者のほか、大きな自然災害を経験してきた国外の方の参 加を得て、自然災害と森林に関する知見を共有し、世界の持続可能な森林経営の推進に 資することを目的に開催します。(主催:林野庁) ◇日時 平成24年2月5日(日) 10:00〜18:00(9:30受付開始) ◇場所 仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山無番地) ◇プログラム  基調講演 「東日本大震災における森林の役割と持続可能な森林管理利用」                       (東京大学名誉教授 太田 猛彦 氏)  セッション1 日本の自然災害と森林の果たす役割(日本の4氏による報告)  セッション2 世界の自然災害と森林の果たす役割(世界の専門家からの報告)  セッション3 自然災害と森林についての各国の経験や取組(インドネシア等からの報告)  セッション4 パネルディスカッション ◇定員 200名(聴講は無料) ◇問合せ、申込みなどの詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kaigai/120112_1.html  ◆スキーで散策・知床冬景色  知床の森で冬の森林散策をしませんか。ウトロ高原からオシンコシン高台までの森林 を、歩くスキーを使って散策します。晴れれば木々の間から知床連山やオホーツク海に 浮かぶ流氷を望むこともできる海岸線に沿った高台のコースです。  散策時には、冬の木々の様子や動物の痕跡についての解説だけでなく、エゾシカによ る樹木被害とその対策について、実例を見ながらの解説も行います。  冬にしかできないレクリエーションを楽しみながら、ほんの少しだけ、知床の森のお 勉強を。(主催:北海道森林管理局 知床森林センター) ◇実施日 平成24年2月11日(土)       ※往復とも北見市から貸切バスを運行します。 ◇定員等 23名(歩くスキーの経験がある方) ◇申込みなどの詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/ →イベント ◇問合せ先  知床森林センター 電話:0152-24-3466又はIP電話:050-3160-5780 ◆高尾山で炭やき体験  様々な分野で「炭」が注目されています。そんな炭をあなたの手で作ってみませんか。 ドラム缶を利用した炭窯で炭づくり、炭の話・花炭(飾り炭)作りも楽しめます。(主 催:関東森林管理局 高尾森林センター) ◇日時 平成24年2月18日(水) 9:40〜15:00 ◇場所 八王子市高尾町 高尾山国有林 自然学習体験施設 炭やき小屋      集合:日影沢キャンプ場(9:40)      交通:JR線・京王線高尾駅北口から京王バス小仏行き9:12発に乗車         バス停「日影」下車徒歩10分 ◇募集等 30名(参加費500円(別途交通費)) ◇申込方法  往復葉書の往信面に参加者全員の1)郵便番号、2)住所、3)氏名(ふりがな)、4)年齢、  5)電話番号、返信面に申込者の宛名を記入して、高尾森林センター「炭やき体験係」  まで(申込締切は2月2日まで必着) ◇申込み・問合せ先  関東森林管理局 高尾森林センター   〒193-0844 東京都八王子市高尾町2438-1   TEL:050-3160-6040 FAX:042-663-7229 ◆赤谷の森自然散策  赤谷森林環境保全ふれあいセンターは、利根川上流域に広がる赤谷の森(約1万ヘク タールの国有林)において、地元住民で構成する赤谷プロジェクト地域協議会、(財)日 本自然保護協会と協働で、生物多様性の復元及び持続的な地域づくりに取り組んでいま す。  当センターでは、自然や環境のことを学べる機会として次のイベントを実施します。            (主催:関東森林管理局赤谷森林環境保全ふれあいセンター) ◇実施日 平成24年2月19日(日) ◇イベント内容  環境教育の拠点である「いきもの村」等で、冬芽の観察や動物のフィールドサインの学習 ◇参加者 小学校4年生以上30名(小中学生は保護者同伴)(先着順) ◇申込方法等、詳細につきましては、次のURLを開いてごらんください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/kanto/akaya_fc/news/index.html  ◇問合せ先  赤谷森林環境保全ふれあいセンター(担当:竹田、星田)   電話:0278-60-1272 FAX:0278-24-5562   メール:akaya_postmaster@rinya.maff.go.jp ====================================== ☆ 事務局から ======================================  平成24年最初のメールマガジンをお送りします。  昨年の東日本大震災等で被災された皆様のことを思うと、新年の慶びを申し上げるこ とには複雑なものがありますが、どうかよろしくお願いいたします。  今年の干支は「壬辰(みずのえたつ・じんしん)」、辰年です。 辰は、十二支に当てられる動物の中では唯一神話や伝説の世界の「龍」が当てられてい るだけあって、人によっていろいろな意味に受け止められているようです。  平成24年が、昇り龍とまではいかなくても、何ごとも上向きで明るい年であってほし いものです。改めまして、今年もよろしくお願い申し上げます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆