◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第81号 (平成24年2月5日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 平成24年度の森林インストラクター「資格試験」・「養成講習」の日程等  2 <林野庁プレスリリースから> ナラ枯れ被害調査の結果について(速報値)  3 <コラム> 森林環境教育の現場から(22)  4 <アドバイス50> 自然素材を使った遊びと創作活動  5 <図書紹介> 「森林・林業再生プラン」で林業はこう変わる!  6 <樹木のことなど02> 木の凍裂  7 <イベント情報>    ◆館山野鳥の森のイベント情報(館山野鳥の森管理事務所)    ◆春の妖精(スプリングエフェメラルズ)と野鳥を調べよう(森と水の源流館)    ◆NEC世界子ども自然クラブ((財)キープ協会)  ☆ 事務局から 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 平成24年度の森林インストラクター「資格試験」・「養成講習」の日程等 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  平成24年度の森林インストラクターの「資格試験」と「養成講習」の日程等は次のとお りです。詳細につきましては、下記のURLを開いてご覧いただくか、(社)全国森林レクリ エーション協会の森林インストラクター係(TEL:03-5840-7471)までお問い合わせ下さい。 ■資格試験  ◇受験申込みの受付期間 平成24年6月1日〜7月31日  ◇一次試験 (実施日) 平成24年9月16日(日)        (場 所) 札幌市、東京都、名古屋市、大阪府、高知市、福岡市  ◇二次試験 (実施日) 平成24年11月17日(土)又は18日(日)のいずれか        (場 所) 東京都  ◇合格者の発表 平成24年12月中旬 ■養成講習   養成講習は、「森林」、「林業」、「森林内の野外活動」及び「安全及び教育」の  全4科目を分割して実施する[講習1]と4科目を連続して実施する[講習2]があります。  両方とも同じ講習内容で、講習場所はいずれも東京都です。  [講習1]   ◇講習の申込期間 平成24年4月1日〜30日   ◇講習期間    「森林」:平成24年5月12日(土)〜14日(月)    「森林内の野外活動」「安全及び教育」:平成24年6月9日(土)〜6月11日(月)    「林業」:平成23年6月23日(土)・24日(日)  [講習2]   ◇講習の申込期間 平成24年6月1日〜7月31日   ◇講習期間 「4科目」:平成24年8月11日(土)〜18日(土) ◆詳しくは,(社)全国森林レクリエーション協会のホームページ(下記のURL)をご覧下 さい。 [資格試験] http://www.shinrinreku.jp/shikakushike/shikakushike_gaiyo.html [養成講習] http://www.shinrinreku.jp/yoseikoshu/yoseukoshu_gaiyo.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <林野庁プレスリリースから> ナラ枯れ被害調査の結果について(速報値) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  林野庁は、平成23年9月を「ナラ枯れ被害調査強化月間」として被害状況の調査を実施 し、今般、平成23年10月末時点における全国の被害発生状況(速報値)を取りまとめま した。 ◆ナラ枯れ被害について  ナラ枯れ被害は、大量のカシノナガキクイムシがナラ・カシ類の幹に穴をあけてせん 入し、体に付着した病原菌(ナラ菌)を多量に樹体内に持ち込むことにより発生する樹 木の伝染病によるものです。 ◆ナラ枯れ被害状況とその特徴 ◇全国のナラ枯れ被害量(速報値)は、前年度と比較して大きく減少し、約16万立方メー  トル(前年度約33万立方メートル)。但し、一部地域では被害が増加しました。 ◇平成22年度に被害が発生した青森県において被害が報告されなかったため、29都府県  (前年度30都府県)で被害が発生しています。 ◆詳しくは、http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hogo/120117.html  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <コラム> 森林環境教育の現場から(22) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  幼稚園や小学校の先生の卵たちと野外料理に挑戦しました。  まずは危険回避の話から、「フリースに火がつくと危険なので注意して下さい。」、 「は〜い、分かりました。」、でも、マフラーを外さない学生が数人! フリースよりも マフラーの方が危険なことを話して一件落着!  次に薪割りの注意点、「軍手は鉈を持つ手にはつけないで下さい。」、「鉈を使った ことありませ〜ん。」、そうでした。鉈を見るのも初めての学生が多く、その使い方、 薪割りの手順から丁寧に説明。練習に一人一回薪割りをさせたのでなかなか火起こしま で進みません。  「燃焼の3条件は?」、この問いには「酸素・温度・燃えるもの」、さすが大学生、 この手の知識は大丈夫です。薪の組み方を教え、「こうするとマッチ1本で太い薪に 火がつきます。」、少し不安でしたが見事に着火! ドヤ顔の柳原!  本日のメニューは、青竹バウムクーヘン、竹の容器での炊き込みご飯、焼き芋です。 それぞれ美味しき出来上がりに満足の学生たち。中でも濡れ新聞紙、その上にアルミホ イールで包んだ芋をおき火の中に入れ、枯れ葉をかぶせて焼いた芋が大好評!  「すご〜い!金色に光ってる!」、「芋を割ると柱状節理みたいになる〜!」、たき 火が地域の条例で出来なくなってきた現在、焼き芋は過去の文化になりつつあるのでし ょうか? 楽しいこと、美味しいことは伝えていきたいですね。                       (森林インストラクター 柳原 高文) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <アドバイス50> 自然素材を使った遊びと創作活動 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆その意義と効果 ◇素材集め  自然の中にある身近な素材を集めます。素材集めを通じて、また、素材として植物の  特徴を生かすことにより、植物や森の仕組みについての理解を深めることができます。  なお、素材集めに当たっては、自然への影響を必要最小限にするように心がけます。 ◇創作  創造の可能性を楽しむとともに、身体機能の維持・発達を促すことができます。 ◇作品  自然素材の味わいや手作りの暖かさを体感することができます。また、作品の発表や  鑑賞をして、発想や表現の多様性を楽しむとともに、作者の心を体感することができ  ます。さらに、作品を日常生活に持ち込むことにより、生活空間に潤いと癒しを与え  る効果を期待することができます。 ◆遊びと創作活動の実際 ◇草木遊び  ・笛:竹によるブーブー笛、木の実の笛、葉による草笛など。  ・木の実:どんぐりのやじろべえ、こま、人形など。  ・葉っぱ:笹舟、ツバキのぞうり、イチョウのきつね、コナラのふくろう、ヤエムグ   ラの勲章、オオバコの相撲、ホオノキのお面、カキの葉の人形、カラムシの鉄砲、   ススキの矢、イヌマキの手裏剣、木の葉カルタなど。 ◇ネイチャークラフト  ・小枝・木の実のクラフト:キーホルダー、ペンダント、オブジェ、人形、動物など。  ・竹細工:竹とんぼ、竹けんだま、水鉄砲、笛類、食器など。  ・つる細工:かご、リースなど。 ◇落ち葉絵など  アートフレーム(四角形の台紙)、絵皿(紙皿など)、森の百面相(木の幹)など。 ◆創作活動のための主な器具・用品 ◇刃物類  事務用はさみ(ひもや紙を切る)、剪定用はさみ(植物材料を切る)、ペンチ類(針金や竹  ひごなどを切る)、鋸(太枝や板を切る(細目のものが望ましい))、工作用カッター(削る  ・細竹や小枝を割る)、きり(穴を開ける)。 ◇接着用材  木工用ボンド(木・紙など兼用・速乾性)、瞬間接着剤、グルーガン、ガムテープ(森の  百面相など、終了後剥がせるもの、紙製)。 ◇塗料類  ポスターカラー、油性サインペン、アクリル絵の具など。 ◇その他  ヒートン(サイズ各種)、ひも類(各種)、フラワー用ワイヤ(太さ各種)。             (「森林体験活動のガイド―森林環境教育のすすめ―」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <図書紹介> 「森林・林業再生プラン」で林業はこう変わる!                (編集・発行:一般社団法人全国林業改良普及協会) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  この林業改革を地域のために生かす方策とは。  「森林・林業再生プラン」が、いよいよ実行段階を迎えています。  プランの考えを理解し、その制度を積極的に生かし、地域の立場でよりよい活用方法 を具体的に提案したのが本書です。  わかりづらい補助制度の詳細解説、具体的な活用方法。人工林のみならず、広葉樹林 など多様な森の整備、そして地域を生かした経営モデル創出。国産材市場の変化、持続 的な木材ビジネスのあり方。  そして森林所有者が潤ってこその林業改革の進め方とは。実践者がその手法を語りま す。(新書判・164ページ/定価:1,155円(本体:1,100円) ◆主要目次等  1章 私の提言−再生プランで補助制度はどうなる  2章 民間主導型の自立経営に向けて 再生プランをどう実行する     後藤國利(百年の森健全育成実践クラブ代表、林業家、前・大分県臼杵市長)  3章 岡田秀二岩手大学教授に聞く−地域を活かした経営モデルを創ろう!     聞き手−赤堀楠雄(林材ライター)  4章 国産材利用 川上・川下の持続的で健全なビジネスを     鹿児島大学教授 遠藤日雄  5章 【座談会】地域に仕事があり続けてこそ。我ら林業人の心意気ここにあり      安田孝(有限会社安田林業代表取締役)×香山由人(企業組合「山仕事創造      舎」代表理事)×菊池俊一郎(菊池林業代表) 司会:赤堀楠雄(林材ライ      ター) ◆申込先・発行所  一般社団法人 全国林業改良普及協会  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル  TEL:03-3583-8461 FAX:03-3584-9126  ホームペーシ:http://www.ringyou.or.jp  ※ ホームページからオンラインで申込みできます ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6 <樹木のことなど02> 木の凍裂 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  「凍裂(とうれつ)」は、樹木の幹が厳寒期に氷点下の温度に冷却されて凍結し縦に 割れる現象です。古くから北欧など世界各地で「音をたてて割れる木」として知られて います。日本では、北海道のトドマツやポプラなど、本州ではスギの凍裂が知られてい ます。  凍裂は、−20℃以下の急激な低温により多発するといわれています。スギの場合、北 関東では冷え込みの特に厳しい冬に−10℃以下の低温に長くさらされて発生するようで す。  凍裂の発生しやすい樹種は、針葉樹ではトドマツ、アオモリトドマツ、スギなど、広 葉樹ではポプラ、ドロノキ、ハルニレ、ヤチダモ、アサダ、ミズナラなどがあげられま す。          (子ども樹木博士ニュース「質問コーナー(堀内孝雄先生)」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7 <イベント情報> ◆館山野鳥の森のイベント情報(館山野鳥の森管理事務所) ◆春の妖精(スプリングエフェメライズ)と野鳥を調べよう(森と水の源流館) ◆NEC世界子ども自然クラブ((財)キープ協会) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご 登録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆館山野鳥の森のイベント情報(主催:館山野鳥の森管理事務所)  (開催場所)千葉県立館山野鳥の森        交通:JR内房線館山駅からJRバス安房神戸廻り白浜行きで20分           「安房神社前」下車徒歩7分 ◇冬の野鳥の森の散策とネイチャークラフト作り  野鳥の森を散策して、自然素材(木の葉や木の実)を集め、集めた素材で壁掛けやリ  ース作りに挑戦しよう。  [開催日] 平成24年2月11日(土)  [参加費] 1、000円  [応募等] 下記の問合せ先の電話で受付(2月10日まで) ◇簡単!燻製作り体験  ダンボール箱や針金ハンガーを使って簡単な燻製作りに挑戦しよう。  [開催日] 平成24年2月25日(土)  [参加費] 1,500円  [応募等] 下記の問合せ先の電話で予約受付け(2月24日まで) 【問合せ先】  館山野鳥の森管理事務所(千葉県館山市大神宮553)    TEL:0470-28-0166 FAX:0470-28-0187    E-mail:kumazawa@welcomechiba.jp    URL:http://www.chiba-forest.jp/yachou/ ◆春の妖精(スプリングエフェメラルズ)と野鳥を調べよう  早春、真っ先に目覚めて花を咲かせ、一瞬の輝きを放つ植物たちのことを春の妖精 (スプリングエフェメラルズ)と呼びます。その一つである、日本最南限のフクジュソ ウなど、いち早く春の喜びを表現する花々や春の野鳥を観察します。(主催:森と水の 源流館) ◇日 時 2012年3月4日(日)9:30-15:30      (小雨決行・荒天時は前日17時までに中止を連絡します) ◇場 所 奈良県五條市西吉野町津越〜城戸(集合・解散:近鉄下市口駅) ◇講 師 上山義之さん(日本野鳥の会奈良支部)ほか当館スタッフ ◇定員等 20名(申し込み先着順)      小学生以上で、吉野川・紀の川流域の自然・環境に興味のある方なら、どな      たでも参加できます。 ◇参加費 2,000(1,500)円(当日徴収)      ※( )内は源流人会会員価格(バスチャーター代・保険代) ◇申込みや服装、持ち物等の詳細につきましては、次の問合せ先までご連絡ください。 ◇問合せ先  森と水の源流館 奈良県吉野郡川上村宮の平           TEL:0746-52-0888  FAX:0746-52-0388           E-mail:morimizu@genryuu.or.jp           URL:http://www.genryuu.or.jp/index.htm ◆NEC世界子ども自然クラブ 2012年3月〜ITでつながる・広がる僕らの未来へ〜  清里の自然を思いっきり体験しよう! そして、その体験をTV会議で、マレーシア・台 湾の子ども達に伝えよう! NEC世界子ども自然クラブは2008年3月に1回目を実施。その 後、洞爺湖サミットにあわせて2回目を、2009年3月、2010年3月と実施を重ね、(2011年 は、震災の影響で相手国側のみ実施)、今年を迎えます。  マレーシアと日本、そして台湾、それぞれの国で全身で自然・文化体験してきたこと をTV電話を使って、伝え合い、交流します。  日本の会場は山梨県清里。標高1,400メートルの清里では、3月終わりはまだ春を待つ 季節です。見通しのよい森と、近くの田んぼでは、春の足音が聞こえる季節です。  体験したことを人に伝えるには、自分の中で整理していくことが必要です。人に伝え ようとしていく中で、それぞれの体験が深まっていきます。  今年ははじめて台湾が加わり、3カ国での交流を計画しています。どっぷり自然体験と、 世界につながる2泊3日に、是非おこしください。(主催:(財)キープ協会) ◇日時 2012年3月23日(金)〜25日(日) ◇場所 山梨県北杜市高根町清里「清泉寮」 ◇参加 小学4年生〜6年生(2011年度の学年)     参加費用はNEC協賛により無料(会場までの交通費は各自負担) ◇プログラム、応募方法等の詳細につきましては、下記のURLを開いてご覧ください。 ◇問合せ先  (財)キープ協会 環境事業部   〒407-0311 山梨県北杜市高根町清里3545   TEL:0551-48-3795  FAX:0551-48-3228 E-mail:forester@keep.or.jp   URL:http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/experience/nec/  ====================================== ☆ 事務局から ======================================  先般、(公社)大日本山林会の創立130周年記念シンポジウム「森林の世界へ出かけよう 〜森林教育のさらなる発展をめざして〜」が開催され、参加してきました。  先ずソプラノ歌手・雨谷麻世さんのミニコンサートで始まり、基調講演、パネルディ スカッションと続き、会場は定員を上回る参加者で盛況でした。  パネルディスカッションでは、現場で多様な実践教育を目指す4人の女性(「なでしこ パワー」というそうです。)がパネラーとして登場。それぞれに元気いっぱいの方々で、 うち2人の方は「森林インストラクター」。森林インストラクターのPRもしていただい たように感じました。  さて、平成24年度の森林インストラクターの「資格試験」と「養成講習」の日程等が 公表されました。今年もまだまだ大変な年ですが、新たな挑戦の年であってほしいとも 思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆