◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆   森林環境教育ネットワークメールマガジン 第87号 (平成24年6月5日) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ( 目 次 )  1 <林野庁プレスリリース> 外国資本による森林買収に関する調査の結果について  2 <コラム> 森林環境教育の現場から(28)  3 <アドバイス53> 地球環境史の中の森林の変遷(1/2)  4 <樹木のことなど08> ヤブデマリやムシカリなどの飾り花  5 <イベント情報>    ◆第11回「聞き書き甲子園」の開催(林野庁プレスリリース)    ◆高校生の親御さん、高校の先生は必見!     第7期日本の環境を守る若武者育成塾 本日より参加者募集開始!                     (公益社団法人日本環境教育フォーラム)    ◆森林教室「野山の植物を見てみよう」―初心者のための観察入門―                     ((独)森林総合研究所 多摩森林科学園)    ◆高尾の渓流に生息する水生生物を見つけよう!木下沢の渓流ジャブジャブ歩き                      (関東森林管理局 高尾森林センター)    ◆川上村立図書館・森と水の源流館開館10周年記念講演会               (川上村教育委員会・川上村図書館・森と水の源流館)    ◆2012王子の森・自然学校 全国4ヵ所で開講 参加者募集中                     (公益社団法人日本環境教育フォーラム)  ☆ 事務局から〜〜〜「緑の募金」使途限定募金(東日本大震災復興事業)について 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 森で遊ぼう!! 森林環境教育ネットワークhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 《メールマガジン・バックナンバーhttp://www.shinrinreku.jp/feenet/php4/mlbk/index.php》 《イベント情報の登録・閲覧http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 <林野庁プレスリリース> 外国資本による森林買収に関する調査の結果について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆調査の結果 ◇平成23年1月から12月までの期間における外国資本による森林買収について、農林水産  省と国土交通省が連携し、国土利用計画法に基づく土地取引の届出情報(※)を参考  に都道府県を通じて調査を行いました。  ※ 国土利用計画法の届出は、一定面積以上(都市計画区域外の場合は1ha以上)の大   規模な土地について、土地売買等の契約を締結した場合に必要となるものです。 ◇居住地が海外にある外国法人又は外国人と思われる者による森林買収の件数・面積等  1) 北海道 :5市町村 10件(7法人・3個人) 108ha 資産保有  2) 群馬県 :1村    1件(個人)      44ha 資産保有  3) 神奈川県:1町    2件(1法人・1個人) 0.9ha 別荘  4) 沖縄県 :1村    1件(個人)      5ha 住宅        (合計)  14件         157ha ◆その他都道府県からの報告  上記の調査の結果以外に、外国資本による森林買収の事例として都道府県から農林水 産省に対して前回調査(平成23年5月)以降平成24年3月末までに報告。 ◇居住地が海外にある外国法人又は外国人と思われる者による森林買収の件数・面積  北海道3町村: 6件(4法人・2個人) 9ha ◇その他:国内の外資系企業による森林の取得 2件・30ha ◆詳細は、http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/keikaku/120511.html を開いてご覧 ください。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2 <コラム> 森林環境教育の現場から(28) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  山の学校で活動してきました。この日は、昼から雷雨で室内遊びかな?と覚悟を決め ていたら天気が回復しました。しかし、このような気流が安定しない日は、遠出は禁物。 校庭と近隣の野原で遊びました。  雨の後だから見つけやすい生き物探しからスタート、カエルやカタツムリを見つけて うれしがっていたら、何だか男の子が盛り上がっています? なんと大きなムカデを見つ け棒でつついています。  ムカデが逃げる姿が面白いらしく、「危険だからもうおしまい!」という声は完全に 無視! これは男の子の正しい姿なのでしょうか・・・  野原では、オオバコの相撲。草笛などをして楽しみました。すると、一人の女の子が シロツメクサで髪飾りを作り始めました。それにならって見様見まねで他の女の子が作 成開始! シロツメクサの花畑を女の子が丸くなって囲んでいます。  これは昔の懐かしい風景なのでしょうか? 遊び方のマニュアルはありません。子ど もたちは見て、やってみて覚えていきます。この学校は、放課後、全学年で遊んでいま す。だから遊びの継承ができているんですね。                       (森林インストラクター 柳原 高文) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 <アドバイス53> 地球環境史の中の森林の変遷(1/2) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  約46億年の地球の歴史の中で、生命は約40億年前に海の中に誕生したといわれていま す。西オーストラリア(ノースポール)で約35億年前の細菌の化石が、南アフリカ(ロ ーデシア)では約34億年前のらん藻の化石が発見されています。  生命が誕生してから約15億年間は、原核細胞が一個ずつで暮らす原核生物の時代であ ったといわれています。生物はその後もずっと海の中で暮らしていましたが、30数億年 前に浅海で光合成のできるシアノバクテリア(これも原核生物)が生まれ、二酸化炭素 を吸収するとともに酸素を作り出し、酸素はやがて海の中から大気中にも放出されるよ うになりました。  大気中に酸素がたまり、浅い海で繁茂していた緑藻類の中から初めて上陸した植物が 原始的なシダ植物(クックソニア)であるといわれています。このシダ植物の中で維管 束を発達させたものが、樹高10mを超える最初の森林を形成しました。それは、今から 3億9千万年前のデボン紀です。  そして、シダ植物の森林が最も栄えたのは次の石炭紀です。この大森林時代には、ま だ有機物を分解する微生物が十分に発達していなかったため、倒れた木は分解されない まま泥状に堆積し、炭素は石炭として大量に貯蔵されることになりました。  こうして石炭紀以降、森林の発達により陸上の光合成活動が活発になり、二酸化炭素 の吸収や炭素の固定が進んだといわれています。(次号に続く。)            (「森林体験活動のガイド―森林環境教育のすすめ―」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 <樹木のことなど08> ヤブデマリやムシカリなどの飾り花 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ヤブデマリやムシカリ(スイカズラ科)は、初夏、枝先に花の集まった花序を多数つ け、白い花が目立ちます。  花をよく見ると中心部に小さな花が密生し、その周りを大きな白い花が囲んでいます。 中心部の多数の花は両性花で種子をつけますが、周りの大きな花は装飾花と呼ばれ種子 を作る能力はありません。もともと装飾花は花序の周りにつく花が変化したものです。  装飾花の役割は、花の魅力を発揮することによって花粉を媒介してくれる昆虫を集め ることです。そして多くの昆虫が集まり、中心部の小さな花の受粉が促進されるという 仕組みです。  飾り花をつけたヤブデマリやムシカリ、ガクアジサイ(ユキノシタ科)などの植物の 花の仕掛けは、花を集合させて花全体で花粉を媒介する昆虫に対応しようとする植物の 巧妙なチエといえます。         (子ども樹木博士ニュース「質問コーナー(堀内孝雄先生)」から) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5 <イベント情報>   ◆第11回「聞き書き甲子園」の開催(林野庁プレスリリース)   ◆高校生の親御さん、高校の先生は必見!    第7期日本の環境を守る若武者育成塾 参加者募集中!                     (公益社団法人日本環境教育フォーラム)   ◆森林教室「野山の植物を見てみよう」―初心者のための観察入門―                     ((独)森林総合研究所 多摩森林科学園)   ◆高尾の渓流に生息する水生生物を見つけよう!木下沢の渓流ジャブジャブ歩き                      (関東森林管理局 高尾森林センター)   ◆川上村立図書館・森と水の源流館開館10周年記念講演会               (川上村教育委員会・川上村図書館・森と水の源流館)   ◆2012王子の森・自然学校 全国4ヵ所で開講 参加者募集中                     (公益社団法人日本環境教育フォーラム) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本ネットワークの「イベント情報」(http://www.shinrinreku.jp/feenet/einfo/)にご 登録いただいたイベントや事務局にご連絡いただいた情報等の中から紹介します。――― ◆第11回「聞き書き甲子園」の開催(林野庁プレスリリース)  「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が森や海、川とともに生きる知恵や技を持つ 「森の名手・名人」、「海・川の名人」を訪ね、その知恵や技術、人となりを聞き書き し、記録する活動です。参加した高校生は、名人との世代を超えた交流を通して、森や 海、川からの豊かな恵みやそこに暮らす人々の営み、地域の伝統・文化などについて学 び、その成果をフォーラムや作品集で発表しています。今年度の開催に当たり、参加を 希望する高校生を募集します。 ◇参加資格  高等学校等に在籍する生徒(定時制、通信制の高等学校、高等専修学校、特別支援学  校(盲学校、聾学校及び養護学校)高等部等に在籍する生徒も含みます。) ◇募集期間  平成24年5月21日(月)〜7月2日(月)(必着) ◇募集人数  「森の名手・名人」への聞き書き80名  「海・川の名人」への聞き書き20名 ◇応募方法等の詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/120521.html  ◆高校生の親御さん、高校の先生は必見!  第7期日本の環境を守る若武者育成塾 参加者募集中! 合宿での体験学習や企業訪問、地域での活動計画づくり、計画に沿った活動の実施、 成果発表会を通じて、地域の問題解決のために自分たちに何が出来るかを考え、実行で きる志の高い若武者の育成を目指す環境教育プログラムです。(主催:アサヒビール(株)、 公益社団法人日本環境教育フォーラム) ◇スケジュール  1) 応募締切 2012年6月20日(水)  2) 現場体験学習(夏合宿) 2012年8月1日(水)〜4日(土)    会場:琵琶湖(滋賀県近江八幡市)、アサヒビール吹田工場(大阪府吹田市)他  3) 地元での活動 2012年8月〜12月(各自で実施)  4) 成果発表会 2012年12月16日(日)    会場:アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区) ◇対象 西日本地区の高校に通う高校生グループ(個人も可)     富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、近畿・中国・四国・九州・沖縄地方 ◇参加費 無料(合宿の宿泊費と現地までの交通費は事務局で負担、環境活動費の支給(上      限1万円)あり ◇詳細は、http://www.asahibeer.co.jp/wij/を開いてご覧ください。 ◆森林教室「野山の植物を見てみよう」―初心者のための観察入門―  花屋さんの切り花や道路脇の雑草など、我々の日常には様々な植物が身近にあふれて います。そうした植物のことをもっと知りたいと思っても、学校では詳しく教えてもら えません。森林総合研究所多摩森林科学園では、植物に関心のある方のために、初心者 向けの植物観察会を行います。野山の植物について興味はあるけれど未体験の方、これ から学びたい方などの参加をお待ちいたします。(主催:(独)森林総合研究所 多摩森林 科学園) ◇日時 平成24年6月30日(土)     出発:10:00又は13:00(所要時間はいずれも約2時間) ◇場所 多摩森林科学園(東京都八王子市廿里町1833-81 TEL:042-661-1121) ◇費用 受講料は無料ですが、入園料(大人300円・小中熕カ50円)がかかります。 ◇申込み 多摩森林科学園      次のアドレスにご連絡ください:kouhotama@ffpri.affrc.go.jp ◇詳細はhttp://www.ffpri-tmk.affrc.go.jp/ を開いてご覧ください。 ◆高尾の渓流に生息する水生生物を見つけよう!木下沢の渓流ジャブジャブ歩き  木下沢の清流には、サワガニやカワゲラが生息しているよ。木下沢の森には、夏の光 をあびて元気にしているカラスアゲハやカワトンボなどの昆虫がたくさん見つかるよ! 親子で渓流をジャブジャブ歩き、木下沢に生息するたくさんの生物をさがしに行こう!  (主催:関東森林管理局 高尾森林センター/実施:森林インストラクター東京会) ◇日時 平成24年7月15日(日)     集合:JR高尾駅北口改札前 9:00  解散:大下バス停 15:00頃の予定 ◇募集 親子30名(子どもは小学生以上、応募締切 7月1日、応募者多数の場合は抽選) ◇参加費用 大人1,700円・子ども500円(バス代は個人負担) ◇申込み、問合せなど詳細につきましては、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/index.html →最新情報 ◆川上村立図書館・森と水の源流館開館10周年記念講演会  十年目の発見!はじまりの郷(くに)で−【自然×歴史】複合フォーラム  奈良県川上村にあります「森と水の源流館」と「川上村立図書館」では、今年開館 10周年を迎えました。これを記念して、下記の2つの記念講演会を開催いたします。  【自然編】では、数々の図鑑で、水の中の生き物たちの写真を紹介したり、「NHKダー ウィンが来た!」、「情熱大陸」、「報道ステーション」などの出演などがあるネイ チャーフォトグラファーの内山りゅう氏、【歴史編】では、『口語訳古事記』(第1回 角川財団学芸員賞)、『古事記を旅する』ほか、『古事記』、神話、昔話などをテーマ に様々な執筆がある三浦佑之氏を招きます。  なお、自然編と歴史編で申込み・問合せ先が異なりますので、ご注意願ください。            (主催:川上村教育委員会・川上村図書館・森と水の源流館) 【自然編】 ◇講師 内山りゅう(ネイチャーフォトグラファー) ◇演題 日本の美しい水・川上村の自然の魅力「レンズに写った清流の宝物」 ◇日時 7月16日(祝・奈良県山の日川の日) 14:00〜15:30(開場13:30) ◇場所 川上総合センターやまぶきホール(奈良県吉野郡川上村宮の平)     近鉄大和上市駅より奈良交通バス湯盛温泉杉の湯行きで終点下車、徒歩約5分     /無料駐車場有 ◇参加費 無料(要申し込み) ◇申込み・問合せ  川上村立図書館 〒639-3553 奈良県吉野郡川上村宮の平  TEL:0746-52-0144 FAX:0746-52-0240 電子メール:k-tosho@m5.kcn.ne.jp  【歴史編】 ◇講師 浦佑之(立正大学教授・千葉大学名誉教授) ◇演題 古事記にうつる源流の郷 ◇日時 10月21日(日)14:00〜15:30(開場13:30) ◇場所 川上総合センターやまぶきホール(奈良県吉野郡川上村宮の平)     近鉄大和上市駅より奈良交通バス湯盛温泉杉の湯行きで終点下車、徒歩約5分     /無料駐車場有 ◇参加費 無料(要申し込み) ◇申込み・問合せ  森と水の源流館 〒639-3553 奈良県吉野郡川上村宮の平  TEL:46-52-0888 FAX:0746-52-0388 電子メール:morimizu@genryuu.or.jp  ※次のURLを開いてご覧ください。   http://www.genryuu.or.jp/ →お知らせ ◆2012王子の森・自然学校 全国4ヵ所で開講 参加者募集中  王子製紙と日本環境教育フォーラムが協働で実施する自然体験型の環境教育プログラ ム。本年は北海道、静岡県、広島県、宮崎県の全国4か所で開催し、合計80名の参加 者を募集します。王子製紙社有林等での自然体験プログラムや製紙工場見学を通じて、 森づくりや紙づくりについて楽しく学ぶ、2泊3日のキャンプです。(主催:王子製紙 (株)、公益社団法人日本環境教育フォーラム) ◇開講日 北海道校 7月24日(火)〜26日(木)  静岡校  8月21日(火)〜23日(木)  広島校  8月19日(日)〜21日(火)  宮崎校  8月22日(水)〜24日(金) ◇定 員 各20名(抽選) ◇対 象 小学4年生〜中学3年生 ◇参加費 無料(保険代(約1,000円)及び集合解散場所までの交通費等は負担願います。) ◇締 切 6月30日(当日の消印有効) ◇当選者にのみ、ご連絡致します。詳細はホームページをご覧ください。  http://www.jeef.or.jp/oji/ ◇問合せ先 「王子の森・自然学校」開催事務局        〒160-0022 東京都新宿区新宿5-10-15 ツインズ新宿ビル4階        (公社)日本環境教育フォーラム(担当:小堀武信、加藤真理、京極徹)        TEL.:03-3350-6770 FAX:03-3350-7818 ====================================== ☆ 事務局から〜〜〜「緑の募金」使途限定募金(東日本大震災復興事業)について ======================================  「緑の募金」では、東日本大震災被災地における仮設住宅等への間伐材製品寄贈や海 岸防災林の整備等を行うため、昨年から震災復興事業として「使途限定募金」を実施し ています。  また、この使途限定募金では、300円以上募金をいただいた方に被災地、宮城県南三陸 町で製作されたチャリティグッズ(ピンバッチ(大・小)とブックマーク(しおり): デザインはシンボルとなった岩手県陸前高田市の奇跡(希望)の一本松です。)が配布 されており、これらのグッズを通じて、被災地の林業・木材産業復興も期待されるとこ ろです。  緑の募金は、公益社団法人国土緑化推進機構、各都道府県の緑化推進委員会が主体と なって行っています。  詳しくは、次のURLを開いてご覧ください。  URL:http://www.green.or.jp/  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆ご投稿等はE-mail:feenet_info@shinrinreku.jpまでお寄せください。 [編集発行]  〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル6F  一般社団法人 全国森林レクリエーション協会 森林環境教育ネットワーク事務局  TEL:03-5840-7471 FAX:03-5840-7472 E-mail:feenet_info@shinrinreku.jp  URL:http://www.shinrinreku.jp/feenet/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆